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単純なものほど美しい。ロゴ、インデックスなしの超シンプル時計(2016.03.30)

自己主張の激しい通称「デカ厚時計」がブームとなり久しい。時間がひと目で見え、ブランドもわかりやすいというメリットがあるが、奥ゆかしい日本人の中には受け付けない方も多いのかもしれない。そんな、控えめなあなたにぴったりなシンプル時計が発表された。

4年に一度のうるう年、そして通常月の30、31日の表示を自動的に判別してくれるパーペチュアル(永久)カレンダー機構は、機械式時計の中でも最も複雑な仕組みの一つだ。スイス・シャフハウゼンの小さな時計メゾン、H.モーザー社が2006年に発表したパーペチュアルカレンダーは、これまでの複雑な表示、操作性を一切排除した革新的な機構はその年のウォッチアワードを多数受賞した。うるう年の2016年2月29日、H.モーザーはその10周年を祝し、文字盤にロゴやインデックスを一切表示しないというコンセプトウオッチを発表。
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H. モーザー社のエンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト ファンキーブルーは、時計製造の黎明期を思い出させてくれる。当時、製造者のしるしはムーブメントだけに付けられ、タイムピースの美しさは、わずかな装飾や追加要素で表現されていた。H. モーザー社は、フラッグシップモデルの新バージョンのために、さらに一歩踏み出す。インデックス、ロゴ、スモールセコンドダイヤルに加えて、パワーリザーブ表示も取り去られたのだ。ブランドのアイコンとなるスカイブルー フュメ ダイヤル上に残っているのは、3時位置の日付表示、リーフ型の時針と分針、センターの矢印型針だけとなった。この矢印型針が、各月のインデックスを指し示すことで現在の月表示を表す(針が2時を差していたら2月)という驚くほど巧みな方法で月を示す。H. モーザー社は、ロゴとマーケティング主導ではない、本質的な「ものづくり」の精神を市場に届けてくれる。
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控え目で上品な装飾を施したムーブメント:このモデルは、その明白なシンプルさの裏に、信じられないほど複雑な精巧なムーブメントを有している。手巻キャリバー HMC 341 は、約 7 日間のパワーリザーブと、いつでも日付を前後に調整することができる機構を備えている。閏年である今年、日付が 2 月 29 日から 3 月 1 日に変わるという貴重な体験を何度も思い返しす楽しみがもてるのだ。わずか10 個限定製造のエンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト ファンキーブルーは、H. モーザー社にとって未知の素材であるステンレススチール製。このモデルに相応しい2016 年 2 月 29 日に発売され、このシリーズの高貴な雰囲気をさらに盛り上げている。

H. モーザー社は、このモデルのためにベージュのクーズー レザーストラップを選んだ。ファンキーブルーカラーとの組み合わせが、これまでのトラディショナルなクラシック時計にはない大胆で期待以上の表情を生みだしている。
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【商品概要】
エンデバー・パーペチュアルカレンダー コンセプト ファンキーブルー
リファレンス 1341-1200、ステンレススチール モデル、スカイブルー フュメ ダイヤル、クーズー レザーストラップ、10 個限定製造モデル

ケース
ステンレススチール、3 パーツ構成
直径:40.8 mm
厚さ:11.1 mm
ドーム型サファイアクリスタル
ドーム型サファイアクリスタルのシースルー ケースバック
「M」で装飾されたねじ込み式リュウズ
ケースのムーブメント側に「LIMITED 10 PCS」の刻印

ダイヤル
サンバースト仕上げを施したスカイブルー フュメ ダイヤル
リーフ型針
センターの矢印型針による月表示
ビッグデイト表示

ムーブメント
自社製機械式手巻きキャリバー HMC 341
直径:34.0 mm または 15 リーニュ
厚さ:5.8 mm
振動数:18,000 振動/時
28 石
パワーリザーブ:約 7 日間
デュアル・バレル
交換可能な Moser 脱進機
安定化したブレゲヒゲを備えるオリジナルのシュトラウマン・ヘアスプリング®
硬化ゴールドを用いたアンクルとガンギ車
手作業による仕上げと装飾が施されたムーブメントおよび部品

機能
パーペチュアル・カレンダー
ビッグデイト表示
センター針による月表示
時針および分針
ムーブメント側の閏年表示

ストラップ
手縫いのベージュ クーズー レザーストラップ
ステンレススチールのフォールディング・クラスプ、Moser ロゴのエングレービング

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