まだ肌ヒリヒリさせてるの?正しいシェービングでデキる男に大変身(2016.05.05)

日々の生活に欠かせないシェービング。やり方をひとつ間違えると、大切な肌を傷めてしまうことをご存じだろうか。いつまでも若々しい肌を維持するためにも、年相応のシェービング技術を身につけてほしい。

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【Part 1】意外に知らないヒゲの基礎知識

剃ったつもりでも、すぐに生えてくるヒゲ。少しでも手入れを怠ると「無精」と非難され、間違った剃り方をすると肌が傷んでしまう。

こんな悲劇から卒業するためにもシェービングの正しい知識は必要だ。だが、学校で教わることのないシェービングを正しくマスターしている人は少ない。ここではそんなヒゲの基礎知識をおさらいしていこう。ヒゲは1日で約0.4mm伸びるといわれ、20〜30代にかけて太く、硬くなっていく。事実、50代男性の場合、20代男性の1.5倍の太さになることもあるという。

さらにヒゲは部位によって“生え方の角度”が大きく異なっている。垂直に近い鼻下のヒゲに対しノドのヒゲはほぼ寝た状態。実は全く違うのだ。

これらの事実を知らず、力まかせでシェービングをすると、肌の表面で外的刺激からのガード役を担う「角質」がシェーバーの刃で削り取られ、トラブルを誘発するのだ。そもそも男性の頬や口元は女性に比べはるかに乾燥しているエリア。では、どのようなシェービングが肌にやさしいのか、検証していこう。

■年齢とともにヒゲが太くなる

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ヒゲは頭髪の約1.5倍の太さを持ち、30代までは加齢とともに太くなる。ちなみにヒゲの硬さは、同じ太さの銅線に匹敵するともいわれている。

■部位別ヒゲの生え方

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上のイラストを参考に、生え方を意識したシェーバーの動かし方を実践することが、肌にやさしいシェービングへの第一歩となるはずだ。

■男女の水分量比較

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女性用化粧品は盛んに乾燥対策を謳っているが、対策が必要なのは、むしろ男性。女性と比べてはるかに乾燥しやすい肌質なのだ。

■角質の構造

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角質の持つバリア機能のイメージ図。角質はバリア機能に加え、水分の過剰な蒸散を防ぐ大切な役割も担っているのだ。

資料提供/花王、パナソニック

【Part 2】ヒゲを剃るのは朝? それとも夜?

そもそもヒゲは、いつ剃るべきものなのか? 朝、剃って爽やかな表情で出勤するのか。それとも、前日の夜に、ゆっくり浴室で剃るべきなのか。

個人のライフスタイルにも左右されそうな問題だが、解決の糸口になりそうなのが、ヒゲの伸びる時間帯だ。一般的にヒゲは午前6時から10時にかけて一番伸びると言われており、昼間は伸び方が一時的に鈍化、夕方に再び伸び始め、深夜にはこちらも再度、伸び方が鈍るという。

となると、朝がベストということになる。前日の夜に剃ると、翌日の昼にはうっすらとヒゲが伸びてきた、ということにもなりかねないからだ。

ただし、朝、目覚めた直後は肌がむくんでいることが多いため、ヒゲも肌の中に埋もれがちになる。起床してから15〜30分後に剃るのがおすすめだ。

■ヒゲが伸びる時間帯と季節

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グラフが示すように、1日の中でもヒゲの伸び方には大きな差がある。季節では秋、それも9月が最もヒゲが伸びる季節と言われている。

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