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色黒の人は日焼け対策しなくても本当に大丈夫?紫外線対策のホントのところ(2016.08.07)

眩しい太陽の光が強く降り注ぐ季節となった。夏の紫外線からの肌ダメージは、やはり心配だ。一般的に、「色白の人はシミができやすく、色黒の人はシミができにくい」と言われているが、「それって本当?黒いから目立たないからだけじゃないの?」と思っている人も少なくないはず。では、シミのできやすさとは、一体何が関係しているのだろうか。

シミのできやすさは“メラニン”が関係している!

日焼けをして肌が赤くなっているのは、紫外線の刺激を受けて、炎症を起こしている状態だ。そこでまず、炎症がさらにひどくならないように、表皮ではメラニンという物質を作って肌を守る。

そして、メラニンが作られた部分は肌が黒くなるのだ。肌の代謝によって、メラニンは無くなり肌は元の色に戻るが、肌の代謝が悪くなると、メラニンが完全に無くならず部分的に残ってしまう。この残った部分がシミになるのだ。

人間は皆生まれながらにメラニンを持っているが、一般的に色白の肌を持つ人は、もともと持っているメラニンの量が少なく、色黒の肌を持つ人は、メラニンの量が多いので、紫外線を浴びた時に、色黒の人は、新しいメラニンが作られる量が限られており、色黒の人はシミができるリスクが少ない。

一方で、新しく作るメラニンの量が多く、シミができるリスクの高い色白の人は、紫外線対策において、万全の注意をする必要があるといえる。では、シミができにくい色黒の人は、日焼け止め対策をしなくても本当に大丈夫なのだろうか。

シミだけではない!紫外線の怖いリスクとは!

紫外線の影響は、シミだけではない。一般的に、肌の表面(表皮)に作用して炎症を起こすUV-B波は、赤みを帯びて数日で黒くなりシミの原因になるといわれている。

一方、紫外線の中でも波長が長く、雲やガラスも通過するUV-A波は、真皮にダメージを与え、シワやたるみなどの肌の老化の原因を引き起こすのだ。

色黒の人がシミになりにくいタイプでも、日焼け止め対策をしていなければ、紫外線は確実に肌にダメージを与え、シワやたるみなどをもたらすのである。紫外線から肌を守るには、まず日常から日焼け止め(UVカット剤)などで、紫外線対策をしていくことが非常に重要だ。
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