目をつぶって同じところで足踏みできない人は筋緊張を疑え(2016.10.17)

腹筋の筋緊張を高めるカンタンなトレーニング

さて、このテストでは多くの方が、前方に歩いてしまっているはず。その原因は腹筋の弱さにあり、腹筋の筋緊張が低下して背筋が過緊張していることが原因だ。

ではここで、腹筋の筋緊張をあげる、とてもカンタンなトレーニングを紹介しよう。

強化をするのは腹横筋。腹横筋はお腹の筋緊張を高め、バランス調整や腰痛予防、姿勢の改善などに役立つ、とても重要な筋肉だ。

腹横筋を鍛えるのは、以下に紹介するように、寝転んだりする必要もなく、とてもカンタン。苦しさやシンドイ思いとは無縁ですから、トレーニング嫌いの方も、抵抗なく行えるだろう。

【トレーニングの方法】

まず、腹横筋の位置を確認しておこう。

1、 腰骨の内側を親指で軽く押したまま、息をしながら下腹に力をこめて、おなかを凹ませる。親指が押し返されるのを感じますが、その押し返している筋肉が腹横筋だ。

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2、30秒間、腹横筋に強い力を入れ続けましょう。

3、力の強度を20%くらいに下げ、そのままキープする。

4、 歩行中はもちろんその他の活動中にも20%をキープする。

腹横筋を収縮させると、自動的に腰の後ろ側の多裂筋という筋肉が収縮し、腰が安定する。20%キープの腹横筋強化は、デスクワークをしながらでも、街を歩きながらでも、テレビを見ながらでも行えるので試してみてほしい。

続けているとウエストがキュッと引き締まり、姿勢が良くなっていることを実感できるぞ!

監修・実演/高野賢一郎

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理学療法士(関西労災病院・産業理学療法研究会代表)
講演、研究会、フィールドワークで国内、海外を飛び回る日々、

取材・編集/TheWrite cozytoy

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