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【スキンケアの基礎】なぜ皮膚科医は日焼け止めを塗れというのか(2016.11.15)

◎紫外線の種類と肌に及ぼす影響

Q 紫外線には種類があると聞きましたが

紫外線は太陽光に含まれ、波長によってUVAとUVB、そしてUVCの3タイプに分類される。このうち生物に最も影響を及ぼすとされるUVCは、上空のオゾン層に吸収されるため地表には到達しない。

Q SPFとPAの違いとは?

SPFはUVB対策用で、紫外線を浴びてから赤い日焼け(紅斑)ができる時間を、塗らない場合と比較して何倍延ばせるかを示したもの。PAはUVAを遮断する指標で、+が多いほど遮断効果が高い。

Q 曇りの日は紫外線も少ない?

晴天時と比較して減少はするものの、曇りの日で晴天時の40%前後、日差しのない雨天であっても20%前後の紫外線が地表に到達するといわれている。天候に関係なく、日頃の紫外線対策は必要だ。

Q そもそも、なぜ紫外線を浴びてはいけないの?

UVAは真皮上層にも到達。活性酸素を作り出し、シワなどの老化の原因となる。UVBはシミ・シワの原因となるだけではなく、皮膚ガンを誘発するとの研究も発表され、遺伝子への悪影響が指摘されているのだ。

皮膚科医が日焼け止めを塗れ、というのはこれが要因。いくら高機能のスキンケア商品を使ったとしても、1日紫外線を浴びてしまうと、その効果はほとんどなくなってしまうと言っても過言ではない。

Q 帽子や日傘は日焼け止めに有効?

確かに帽子や日傘は上空から降り注ぐ紫外線をブロックする有効なアイテムだ。しかし紫外線は地面や道路に反射して足元からも襲ってくる厄介者。まずは日焼け止めを併用することで対処しよう。

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UVAは地上に到達する紫外線の約90%を占め、皮膚の奥まで入り込む。UVBは表皮細胞に作用して、シミの原因となる。

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