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医学会で発表! 女性の性興奮はインテリアが左右する!?(2016.12.17)

■アンチエイジングの学会で発表された「性興奮の性差」

筆者が聴講している学会のひとつに『日本抗加齢医学会』がある。この学会は、病気を治すというよりも、健康で長生きし、見た目の若さやメンタルの健康に主眼を置いて研究。一言でいうなら“アンチエイジング”だ。

それ故、ホルモンや性差に関する際どい内容も、当たり前のように演題に上がる。

ところが、ある年の日本抗加齢医学会総会にて、その手の話題に慣れているドクターやジャーナリストなど、会場全体がかぶりついた演題があった。それは、泌尿器科講師による「性興奮の性差」。

これまでは、性に関する興味、関心、興奮について、精神的かつ心療内科的アプローチの研究発表が多かった。しかし、この泌尿器科(=メンズヘルス)ドクターは、男女の性興奮を具体的な数値にして発表するという斬新な発表を行ったのだ!

■アダルトビデオを観るときの視線は、男女でどう違う?

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実験方法としては、男性と女性の被験者にアダルトビデオを観せ、脳のどの部分が活性化するのか、視線は画面のどこにいくのか等々、学術的なデータを取ったという。

男性の被験者は、ペニスにモニターを取り付けられ、勃起度を計測されたり(もちろん、データ画像はイラスト)、アダルトビデオの静止画がスクリーンに映ったりで、なんとも斬新な発表であった。

この内容を、真面目な口調で淡々と説明するから、逆に可笑しいのだ。聴講しているドクターたちも全員ニヤけ顔だった(苦笑)。

研究データの中で興味深かったのは、男性と女性とでは、アダルトビデオ鑑賞時の視線のゆくえが違ったこと。

被験者の男性は、もっぱらAV女優の体や顔に視線がいく。当然といえば当然だが。AV男優の体はチラ見するが、顔はまったく観ていなかった。あと、インテリアなどの背景にも視線はいかず興味なし

ところが、女性の被験者は、男優の顔や体に視線がいくのはもちろん、女優の体、そして顔にも視線がいくのだ。さらに、背景となる部屋もしっかりチェック。

発表しているドクターの見解では、女性が背景を観るということは、羞恥心から視線を外したとも考えられる。しかし、部屋のインテリアなどによる環境も、性興奮に関わっている可能性が高い、と。

それにしても、この実験の被験者たちは、恥ずかしさを乗り越えるのに大変な思いをしたに違いない。楽しいデータに感謝したい!

夫婦でもカップルでも、付き合いが長くなるほど性興奮はピークアウトしがち。そんなとき、インテリアの素敵な場所で愛を育めば、女性が性的に高まってくる可能性あり。すると、男性も新鮮な気持ちになって、性興奮が高まるのではないだろうか?

取材・文/美容ジャーナリスト 藤田麻弥

雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研プラス)がある。

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