股関節の柔軟性をアップするポーズ【男のヨガ講座】(2017.01.11)

■トカゲのポーズ(Utthan Pristhasana)

難易度 

【効果】
・股関節の柔軟性向上
・体幹強化
・骨盤を整える
・足のむくみ改善に

股関節を前後に大きく開き、股関節の柔軟性を高めるポーズ。左右均等に行い骨盤周りを整える。

■STEP1

ダウンドッグの姿勢からスタート。目線を両手の間に移し、息を吸いながら右足を天井方向に持ち上げる。

■STEP2

息を吐きながら、右足を右手の外側につく。

■STEP3

息を吸って上体長く伸ばし、吐く息で肩の下に肘が来るように前腕を床についてキープ。
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■STEP4

息を吸いながら手を肩の下に戻し、吐く息で右足後ろに下げダウンドッグに戻る。左側も同様に行う。

■ヨガの経典『ヨガ・スートラ』に学ぶ

どうすれば心の作用を制御できるのか?

“ABHYASA VAIRAGYABHYAM TANNIRODHAH.”これら心の作用は修習と離欲によって死滅される。

一言に修習と言ってもそれは昨日今日始めたものではなく、長期間・持続的に・固い信念を持って行わなければけません。長期間ってどのくらい? などと気にしている間はまだまだ修習が足りないのです。

成果を得ることだけに固執としていると、すでにそのことにより自身の心は乱れており、そのような心によりなされた事柄には何の尊さもない、というのがヨガの考え方です。どれほどの長い期間修習するのかが問題なのではなく、辛抱強く熱意と優れた内実を持っているかということが問題です。

つまり、修習を行うためには忍耐と献身と信念が必要なのです。

また、人は何かを見聞きすることにより執着を生みます。その執着を満たそうと心が働き波立つゆえに、その執着をなくせば(離欲)苦しみから解放されるとも伝えられています。

過去の恋が忘れられずに苦しむのは、過去の「思い出」や「恋人」に執着し、満たされない欲望を抱えているから苦しい……。

自分の欲望を手放しただ純粋に相手を想うことができるなら、たとえ報われなくともその恋は自分を幸せにしてくれる、かもしれませんね。そんなお相手と巡り会えたら素敵ですね。

文・モデル/國本さくら 撮影/野口 佳那子(owl)

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元モデルの経験を生かし、男女ともに綺麗に見られる体づくりを提案する美容ライター。ヨガインストラクターの資格も持っており、日常に取り入れられるヨガポーズをわかりやすく解説してくれる。

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