良質な睡眠を取るための2つのポイント(2017.01.10)

忙しさがピークになると、神経が昂ってしまい、体は疲れているのに眠れない……と焦ることはないだろうか? または、明日の朝イチで大事な商談があるから寝過ごせない! と思えば思うほど、眠れなくなることは?

今の時代、良質な睡眠をとれない人が増えている、と声高に言われて久しい。しかし、そう指摘されるほど、熟睡できないことへの焦りが、さらなる不眠を呼び込んでいるような気が。だからこそ、寝つきが悪い人の気がラクになる話をしようではないか♪

■”睡眠のゴールデンタイム”という呪縛から解放されよう

よく、成長ホルモンの分泌が盛んになる夜の10時~夜中の2時の時間帯は寝ましょう、といわれている。この時間帯は、睡眠のゴールデンタイムとも呼ばれているが、実際、夜10時に寝るなんて、現代人には無理な話。

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だったら「せめて日付が変わる前までには寝てください」とアンチエイジング専門医はいう。午前0時になったとたん、コテッと寝入るのは難しいとしても、体を横たえているだけでも疲れの6割はとれるそうだ。

だから「眠らなきゃ!」と焦る必要はなし! 眠れなくても力を抜いて布団に横たわり目をつむってみよう。

■ほんの少しの光でも、睡眠の質を低下させる

就寝する部屋に余計な光はつけないほうがいい。ほんの少しの光でも、睡眠の質を悪くしてしまうからだ。

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フットライトやベッドライト、消音したままつけているテレビ、さらに、テレビやパソコンを消した後につく、ポチッとした小さな赤い光でさえ、良眠を妨げてしまう。赤い光は見えないよう、前に物を置くなどの対策をとるといいだろう。

風水や占いなどでは睡眠時に部屋を真っ暗にしてはいけない、といわれることがあるが、アンチエイジング医学では、睡眠時の部屋は真っ暗が基本。

寝つきが悪い人は、アンチエイジング医学に則って寝室を整えるべき。フットライトや間接照明に照らされた部屋はオシャレではあるが、暗闇は睡眠の基本と心得よう。

取材・文/美容ジャーナリスト 藤田麻弥

藤田麻弥 画像

雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研プラス)がある。

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