正月太りを解消するパーフェクトトレーニング3【吉田輝幸の男前トレーニング】(2017.01.20)

筋肉は思っている以上に複雑に肉体についている。例えば同じ太ももを鍛えるにしても、太ももの前なのか裏なのか、上部なのか下部なのか、どこを鍛えたいかによってトレーニング方法が変わってくる。今回紹介する『サイドスクワット』もその一つだ。基本的に鍛える部位はスクワットと一緒だが、負荷が変わるのと、太ももの前部分と、脚の付け根あたり尻、反対側の脚の内ももなど様々な部位を鍛えることができるぞ! 同じ部位でも違うトレーニングで鍛えることによって、可動域、代謝、筋肉のつき方まで変わってくるのでローテーションで行ってみよう。

筋トレとストレッチを兼ねるサイドスクワット

吉田「”拮抗筋”という言葉を知っていますか? 文字通り拮抗しあっている筋肉のことを指すのですが、例えば、二の腕に力こぶを作るとき、こぶができている内側は縮んでいますが、腕の外側は伸びています。このように相反する動きをする筋肉のことを拮抗筋と呼びます。つまり、一方が緊張しているときは、一方はストレッチになっているわけです。サイドスクワットはこの原理を応用したトレーニングになります。早速やり方です!」

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吉田「まず、肩幅よりも広く両足を広げます。腕は余計な力が入らないよう胸の前で交差させてください。」

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吉田「片方の膝を曲げていきます。曲げながら上半身も一緒に動かし体重を片足に乗せるようにします。膝はつま先より前に出ないように注意してください。太ももの前の筋肉が縮み、お尻と反対側のももの筋肉が伸びた状態になります。右足を鍛えている場合には、右の尻と反対のももはストレッチになっている状態です。」

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吉田「横から見ると、このような形になります。お尻をぐっと後ろに突き出し、背筋をまっすぐにします。最初はこの体勢をつくるのが難しいと思いますが、徐々に体が慣れていき、正しい形が習得できます。」

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吉田「反対側も同じように行います。回数とセット数はいつも通り、限界までです。もう無理! と思ったところからあと3回頑張る。これでどんどん体が変わっていきますよ。」

吉田トレーナーの今日の教訓

・両足のスタンスは必ず肩幅より大きくとるべし!
・尻を突き出し背筋を真っ直ぐ伸ばすべし
・筋肉の収縮だけでなく、反対側も伸びていることを意識すべし!

フィジカルトレーナー

吉田輝幸

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1975年生まれ。国士舘大学体育学部卒業。大学卒業後に本格的にパーソナルトレーナーの道を進むため、渡米。帰国後はさまざまなスポーツ、ジャンルのアスリートのフィジカルトレーナーとして活躍。正しい身体の使い方、正しい動きによって最高のパフォーマンスを引き出す「吉田コアパフォーマンスメソッド」を提唱。現在は、トップアスリートやモデル、アーティストなどが通うトレーニングジム、「PCP」のフィジカルトレーナー&ディレクターを務める。また、多くのフィットネスクラブや専門学校でのパーソナルトレーナー養成やトレーニングマシーン開発補助、テレビや雑誌などさまざまなメディアでも活動している。

PCP
http://www.p-core-p.com/

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