肩甲骨を動かし、肩こりを予防するポーズ(2017.01.25)

■針の糸通し

難易度 

【効果】

・肩こりの緩和
・二の腕を引き締める
・姿勢改善

胸を開いて肩甲骨周りを柔軟にするポーズ。血行が良くなり上半身の不調を整えます。

■STEP1

四つん這いの姿勢からスタート。息を吐きながら右腕を左の脇の下から通して、右の肩と頭を床につける。

■STEP2

息を吸いながら左手を天井方向に持ち上げ、目線は指先に向ける。初めてのトライする人や肩まわりの筋肉が硬い人ここでキープします。

■STEP3

もう少し柔軟性を高めたい人は、上に上げている手をそのまま反対側の腰に巻きつけ、さらに余裕があれば手のひらを腿に引っ掛けてキープ。

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■STEP4

巻きつけている腕をほどき、四つん這いに戻ったら反対側も同様に行う。

【ヨガのこばなし】

ヨガの経典『ヨガ・スートラ』に学ぶ

“TAPAH SVADHYAYESVARA PRANIDHANANI KRIYA YOGAH.” クリヤー・ヨーガは、タパス、スヴァディアーヤ、イーシュヴァラ・プラニダーナよりなる。

『ヨガ・スートラ』第2部の一つめは、より精妙な修練に向けての実習のために日常生活で守られるべき事柄に対する示唆=クリヤー・ヨーガの教示から始まります。

“タパス”は焼くこと・熱を作り出すことを意味します。焼くとどんなものでも純化されるように、苦痛の全てを受け入れることで心は強く堅固になる。タパスは自己を統制することでもある。

“スヴァディアーヤ”は自己に関する研究のこと。単なる心や感情の分析ではなく、自身の心を高め、自身の真の〈自己〉を思い出させてくれるものを研究する。それは聖書でもヨガ・スートラでもなんでも良くて、ただページをめくるのではなく一つ一つの言葉を理解することが大切なのである。

“イーシュヴァラ・プラニダーナ”は至高の〈存在〉に身を委ねること。どんな徳行・善行出会ってもエゴイスティックな気持ちで行えば、なんらかの形で自らを縛る形になる。全てを所有しようとせず、常に捧げる・献身すれば心は自由に解放され平穏に過ごすことができるのである。

「インテグラル・ヨーガ」参照

文・モデル/國本さくら 撮影/野口 佳那子(owl)

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元モデルの経験を生かし、男女ともに綺麗に見られる体づくりを提案する美容ライター。ヨガインストラクターの資格も持っており、日常に取り入れられるヨガポーズをわかりやすく解説してくれる。

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