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【コスメのなかみ】防腐剤に使われてきた『パラベン』(2017.02.14)

化粧水や乳液を購入する際、「パラベンフリー」と書いてあるのを見たことがあるだろう。読んで字のごとく、パラベン不使用という意味だが、このパラベンとは、一体なんなのかを解説していこう。

パラベンは、防腐剤として化粧品に多く使用されてきた成分。正式名称は「パラオキシ安息香酸エステル」と言い、石油成分の1種だ。

少量で防腐効果や殺菌作用を発揮し、他の成分に比べ毒性や刺激が少ないとされている。

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※画像はイメージです。

では、なぜパラベンは悪者扱いされているのだろうか? その理由は、薬事法の指定成分であったことや、近年では、EU等がパラベンの種類の一部「ブチルパラベン」と「プロピルパラベン」の食品添加物としての使用を禁止したことに端を発する。

これによりイメージが悪くなったため、日本でも使用されることが減ってきた。

化粧品では『パラベンフリー」や「パラベン無添加」等と書かれた物を多く目にするようになった。
パラベンには、上記にも出てきたように「ブチルパラベン」、「プロピルパラベン」のほかに安全性が高く化粧品によく使用されている「メチルパラベン」等がある。

また、パラベンフリーだからと言って安全と言う訳でも無く、他の防腐剤を多く使用していたり、中にはそのパラベンの代用成分で肌が荒れてしまう人もいる。

日本では基本的に、パラベンの使用上限を1%としており、実際には更にもっと低い配合量で使用されていることが多い。

パラベンがすべて悪いというより、パラベン以外の成分にも目を向け、自分の肌の状態を考えて化粧品を選んでいきたいものだ。

文/Men’sBeauty編集部(maru)

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