腕立て伏せの回数をこなせない人にオススメのトレーニング(2017.03.03)

スーツ姿をカッコよく見せるには、厚い胸板が必要不可欠。さらに胸を張って堂々としているほうが男らしく、頼り甲斐があるように見え、人からの印象も変わってくる。

胸を鍛える膝つきプッシュアップ

吉田「今月の鍛える部位は”胸”になります。トレーニングはプッシュアップ、いわゆる腕立て伏せなのですが、大半の方は正しい腕立て伏せができていません! まずは下の写真を見比べてください」

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吉田「どちらが正しい姿勢かわかりますか? 正解は右です。ひざから肩までのラインを真っ直ぐにして、あごを引いた状態が正しいプッシュアップの姿勢です。頭では分かっていても、腰が反っていたり、あごが上がっていたりと正しい姿勢がキープできていない人がほとんどです。

これでは効果は半減、どころか胸に全く効いておらず、腕だけが鍛えられています。”腕立て伏せ”という名称から、腕のトレーニングというイメージがありますが、腕ではなく、胸を鍛えているという意識を持って行うことが大事です。」

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あごを引き、ひざから肩までのラインを真っ直ぐにキープ

吉田「それでは準備姿勢の説明をします。床にひざをついたら、両手を肩幅に開き床につけます。腰を上げず、落とさず、真っ直ぐにキープして、あごを引いてください。」

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吉田「体勢をキープしたまま、肘を曲げていきます。最初は曲げきるまで2秒くらいの時間をかければOKです。戻すときも同じく2秒かけて行ってください。普段、トレーニングをしていない人なら10回も難しいはずです。数は自分のできる限界までで大丈夫。

体勢を崩してまで無理に回数をこなそうとする必要はありません。これを3セット繰り返してください。腹筋のときと同じく、1セット目は10回、2セット目は4回と数が減っても大丈夫です。とにかく自分の限界までやる!が吉田流です。」

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肩甲骨を寄せるイメージで肘を曲げる

吉田「さらにワンポイント。肘を曲げていくときは、肩甲骨を寄せていくイメージで曲げてください。こうすることで胸が張れ、より胸の筋肉を収縮させることができます。

何度も言うようですが、腕ではなく胸のトレーニングなので、胸の筋肉を使うことを意識してください。また肘を曲げる角度は、自然と脇が開く程度で大丈夫です。この角度だと、大胸筋の真ん中あたりが鍛えられています。」

吉田トレーナーの今日の教訓

・ひざから肩にかけてのラインは常に真っ直ぐを意識!
・胸を鍛えていることを常に意識し、腕の力に頼らないようにすべし!

フィジカルトレーナー
吉田輝幸

yoshida

1975年生まれ。国士舘大学体育学部卒業。大学卒業後に本格的にパーソナルトレーナーの道を進むため、渡米。帰国後はさまざまなスポーツ、ジャンルのアスリートのトレーナーとして活躍。正しい身体の使い方、正しい動きによって最高のパフォーマンスを引き出す「吉田コアパフォーマンスメソッド」を提唱。現在は、トップアスリートやモデル、アーティストなどが通うトレーニングジム、「PCP」のフィジカルトレーナー&ディレクターを務める。また、多くのフィットネスクラブや専門学校でのパーソナルトレーナー養成やトレーニングマシーン開発補助、テレビや雑誌などさまざまなメディアでも活動している。

PCP
http://www.p-core-p.com/

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