花粉症と間違えやすい寒暖差アレルギーとは?(2017.04.25)

本格的に春らしくなってくる4月。この時期のくしゃみや鼻水は花粉症と思っている方も多いのですが、実はそうではないことがあります。

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Photo/SAOTOME 早乙女 英雄

◆花粉症に似ている寒暖差アレルギーとは

この時期に鼻水やくしゃみが止まらない症状の一つとして「寒暖差アレルギー」があります。どちらも同じような症状なので似ていますが、花粉症の抗原(原因)は「花粉」であることに対し、寒暖差アレルギーは主に「自律神経の乱れ」から。

正式名称は「血管運動性鼻炎」といい、激しい気温差などで自立神経が乱れ鼻の血管が拡張し鼻水や鼻づまりを起こすのですが、医学的にもまだハッキリとメカニズムは解っていないそうです。

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◆一般的な花粉症との違いは?

寒暖差アレルギーは主に以下のような特徴があります。

・目の炎症や充血がない
・アレルギーの原因検査をしても花粉という結果にならない
・鼻水は無色透明

気候で三寒四温(3日ほど寒い日がつづき、その後4日間ほど暖かい日がつづく)という言葉がありますが、春は朝晩の気温差があり自律神経が乱れやすいので注意しましょう。

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◆寒暖差アレルギーの予防は?

寒暖差アレルギーの予防策は自立神経を整えること。バランスの良い食事・十分な睡眠など、基本的なことの見直しが必要となります。

また、この時期は慣れない仕事や生活といった環境の変化等もあり、何かとストレスをためやすいもの。あまり無理をしない心がけも大切ですね。

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◆マスク姿で初対面はもったいない

ここまで寒暖差アレルギーのお話はしましたが、鼻炎の種類を個人で特定するのは難しいもの。症状が続く場合は医療機関できちんと診てもらい、憂鬱な鼻づまりは早く解消した方が賢明と言えます。

春は新しい出会いもある季節。鼻水やくしゃみのせいで初対面はマスク姿だったというのは、印象に残りにくくもったないことです。

スッキリと爽やかな印象を与えるためにも、十分な体調管理をしましょうね。

《アンク先生のモテる極意その19》
「体調管理でマスク不要の春に。出会いの季節もスマートさをキープしましょう。」

メンズ美容家 山川アンク

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一般社団法人 日本メンズ美容協会 グランド アンバサダー

日本で唯一の女性メンズ美容家。「美容の科学と女性目線」で男性に美容指導するエキスパートとして活動中。クリスチャン・ディオールをはじめ、国内外の有名ブランド化粧品メーカー4社に勤務。在職中には、エステティシャンや美容スタッフ等、数多くのプロを育成。2010年に独立。メンズ美容の専門家として、2012年より活動をスタート。多くの女性が感じている男性に対する本音を伝えながら、メンズケアを解りやすく伝えている。

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