• TOP
  • ファッション
  • パーソナルスタイリストが指南する服選びのルール【スーツスタイル編】

パーソナルスタイリストが指南する服選びのルール【スーツスタイル編】(2017.04.25)

「カジュアル服編」に続いて、今回はスーツスタイルについて紹介していこう。多くのビジネスパーソンは、平服以上にスーツには無頓着ではないだろうか。ホワイトカラーお決まりの作業着程度に考えていると、知らずに損をすることがあるので、注意が必要だ。『おしゃれが苦手でもセンスよく見せる 最強の「服選び」』(大和書房)の著者大山旬氏によると、スーツとは、「ビジネスの場面で信頼感を獲得するためのツール」であり、「スーツスタイルを変えただけで業績が上がったという人も少なくない」という。

では、どんなスーツスタイルだとビジネスの現場で万全なのか。それには以下のようなルールがあり、大山氏は最低限これらを守ることを勧めている。

■スーツ

AP2O2288

いつの世も同じく見えるスーツにも実は流行があり、ゆるやかに変化している。そのため、10年前に買ったブランド物より、今量販店で売られているスーツの方が、見栄えすることもある。

流行遅れのスーツをいつまでも着ていることのないよう、目安として5年おきに買い替えるようにしたい。色についてはネイビーやグレー、柄については無地やピンストライプでキマり。ボタンの個数(2個か3個か)や裾の切れ目(サイドベンツかセンターベントか)については、自分の好みでかまわない。

●シャツ
色は、白か淡いブルーとし、柄は無地か「白×ブルーの細かいストライプ」がベスト。これ以外の冒険はお勧めしない。襟の形については、セミワイドカラーが今の定番で、角度の狭いレギュラーカラーは、少し古臭い印象を与えるので注意。シャツは消耗品の側面があるので、高いものは買う必要はなく、6,000円前後の価格帯で十分。

●ネクタイ
個性を主張するような色のネクタイは避け、ネイビー、グレー、ブラウンを基準に選ぶ。柄は、無地、シンプルなストライプ、小紋とし、色・柄を組み合わせて5本を使い回せるようにしておく。幅は8~8.5cmとし、5,000円以上の価格帯からチョイスしたい。

●ビジネスシューズ

meekarierro

ビジネスの場では相手の足元、つまり靴を見れば、初対面でもその人となりが分かると言われる。靴は目立たないが、手は抜けないのである。定番は、つま先部分の横にラインの走るストレートチップ。

安いのは不自然な光沢があるので、2万円以上のものを。そして縫い目に穴飾りのついたセミブローグも、1足確保したい。どちらの種類も色は黒か深いブラウンとし、3足買って、1日履いたら2日休ませるという形でローテーションを組ませると長持ちする。

協力/大山旬:ファッションスタイリスト。カウンセリングを通じて、無理なく着こなせるその人に合ったコーディネートを得意とする。これまでに著名人を含む3,000名以上のスタイリングを担当。自信を高めるためのファッションをモットーにファッションの悩み解決に取り組んでいる。ファッションに関する著書や出版メディアへの出演も多数。近年は動画を活用したオンラインファッションスクールにも注力している。公式サイトはこちら

文/鈴木拓也

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます