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それ、本当に「五月病?」誤解しやすい「うつ」と「更年期」の関係とは(2017.05.15)

楽しかったゴールデンウィークも終わり、また日常が戻ってきた。この時期よく話題に上がるのが「五月病」だ。連休明けに無気力状態になってしまうものなのだが、それは本当にただの「5月病」だろうか。最近こんな症状はないだろうか?

・理由はわからないが不安感がある
・ささいなことで周囲に当たってしまう
・パニックになりやすい
・夕方、急に眠くなることがある
・趣味やスポーツをするのが億劫になった

これらは、男性更年期障害に見られる症状の一部だ。女性の更年期の認知度は高くあるが、男性にも更年期が存在し、50代前後を目安に、女性と同じような心と身体の変化が訪れる。男性更年期は、LOH症候群と呼ばれ、男性ホルモンが急減した状態を言う。

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男性更年期は、早い人では30代に発症することもある。

■うつだと思ったら男性更年期だった!?うつと男性更年期の関係

更年期障害に見られる症状は「うつ病」と誤解しやすく、うつだと思い込んで病院を転々としているケースも少なくない。注意が必要なのは、抗うつ薬の中にはテストステロン値を下げてしまうものがあること。長年、いろんな抗うつ薬を飲んでいても改善しない人は、男性更年期を疑う視点も必要だ。

また、テストステロンの減少は精神面にも影響を及ぼすことから、テストステロンが低い人はうつ病になりやすいという研究もある。(Circulation. 2007 Dec;116(23);2694-701)
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うつ病か更年期かは、検査をすれば明らかになるため、自己判断はせずに男性更年期を専門とする外来に相談をすることがオススメ。また、テストステロン値を調べられるクリニックも増えつつあるのだ。日内変動はするものの、健康なときのテストステロン値を知っておくことで、値が下がっているのかどうかを知ることができ、早期に対処することができる。

■テストステロンを上げる生活習慣!

テストステロンは加齢とともに減少していきますが、値を高く保つ生活習慣があることも分かってきている。
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また、人から褒められたり、赤色のアイテム(服や車など)を身につけることでテストステロン値が上昇することも知られてきているのだ。男性更年期かも?と思ったら、生活習慣を見直すほか、メンズヘルスクリニック東京で行っているテストステロン値を測定できる「男性力ドック」を受けてみたり、まずは男性更年期の専門医に相談してみてはいかがだろうか。

【関連情報】
http://www.menshealth-tokyo.com/

文/編集部

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