鍛えたそばから癒される!?世界初「メイドジム」が誕生(2017.05.19)

2017年4月、メイドカフェの聖地秋葉原のご近所に、メイドさんが筋トレ指導してくれるフィットネスジムがオープンした―その名も「メイドジム」。

オープン間もない、この一風変わったコンセプトの施設に『Men’s Beauty』編集部の加藤が突撃取材したので、そのもようをレポートする。

メイドジムの運営者によると、 「今まで誰もやったことのないことを実現したい」、「ジム通いに敷居の高さを感じている人に、トレーニングの面白さを知ってもらいたい」という動機から、「メイドさんがいるジム」というコンセプトにたどり着いたという。

昨年12月に、クラウドファンディングのCAMPFIREで設立資金を募ったところ、目標額70万円に対し、2倍強の1,466,000円を集めるほどの人気で、こうしたジムの潜在需要の高さがうかがえる。オープン後は、1日15人ほど来店しており、出だしは快調だという。

では、実際に「メイドジム」を体験してみよう。オフィスビルの地下1階のドアを開けると、1人のメイドさんに出迎えられた。

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「お帰りなさいませ、ご主人様」とメイドさんがお出迎え

今回、応対と指導にあたってくれるのはMERUさん。自身も鍛錬を欠かさず、ウェイトトレーニングの普及啓発に情熱を注いでいる「筋トレ系女子」である。現在、勤務するメイドさんは、MERUさんを含め5名。スケジュールが合えば、指導にあたってくれるメイドさんの指名も可能なシステムとなっている。

まずは、ベーシックなベンチプレスから。ウェイトの上げ下ろしが一定のペースでできるよう、MERUさんが「いち、にー、胸を意識しながら…」と声をかけてアシストしてくれる。

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ついで、パワーテック社のマシンでラットプルダウン。「広めに持って、下ろすときは肩の力を入れないように…」と的確なアドバイスがなされる。

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そしてフリーウェイトを使ったトレーニングへ。所属メイドさんは全員が、ウェイトトレーニングのやり方・教え方の研修を受けているので、筋トレ初心者でも気軽に教えてもらうことができる。

このような流れでトレーニングのメニューは進み、1セッション50分はあっという間に過ぎた。メイドさんの指導・介添えは、きわめて自然でスムーズ。こちら側が、へんに気を使ったりする必要もなく、余計なストレスを感じてしまうこともないので、メイドカフェ未経験者でも安心して通える。

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「メイドジム」は月会費制でなく、1セッション(50分または90分)ごとにお金を払うシステムになっている。1セッションの料金は、50分で7,500円、90分で12,600円。3人連れまで料金は変わらないので、3人で来た場合は1人当たり2,500円または4,200円とリーズナブル。また、5~10%のディスカウントが適用される回数券もある。メイドさんの指名料は500円、スマホを使ったツーショット写真は500円かかる。

2017年10月まで期間は、オープン記念ということで、初回登録料は0円となっている。ゴールデンウイーク期間中も営業しているので、行楽の前の肩慣らしをかねて、訪れてはいかがだろう。

【関連情報】
メイドジム(MAID GYM)
住所:東京都千代田区岩本町2-7-12 ビルックスNO3 B1F
公式サイト:https://www.maidgym.me/

文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

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