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【コスメのなかみ】発がん性は本当?鉱物由来の乳化剤「タルク」(2017.05.20)

■連載:コスメのなかみ

昔からベビーパウダーやファンデーション、日焼止め等の化粧品や、錠剤の薬等に使用されてきた成分で、天然鉱物の「滑石」を粉末化したもの。

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※写真はミネラルファンデーションのイメージ

主成分はミネラルの1種であるケイ酸マグネシウム。鉱物の中でも粒子が細かく、柔らかく滑らであり、乳化剤として素材をムラなく混ぜ合わせることができる。また、製品を白くしたり肌の滑りを良くしたり吸着力がある。

しかし、少し前からタルクフリーと書かれた化粧品が増え、何となく悪者として感じている人も多いのではないだろうか。それは、1980年代にタルクを使用したベビーパウダーから、「1級発がん物質」のアスベストが検出され回収になったことにある。

現在では精製技術も進み、アスベストが含まれたタルクの使用が禁止されている。タルク自体がアスベストに似た構造をしていることも不安をかう原因でもあるが、ナチュラルコスメブランドでも多く使用されており、現在のタルクは安全と言えるだろう。

文/Men’sBeauty編集部(maru)

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