• TOP
  • スキンケア
  • ただ今、急増中!?〝メイク男子〟はコレを意識せよ

ただ今、急増中!?〝メイク男子〟はコレを意識せよ(2017.06.07)

■連載/ISSEYの男前の作り方

DSC_3144 (9)
男もここ一番はメイク!

■メイク男子をみかけるが・・・

私は以前から「男も眉ぐらい描こう!」「メンズも記念写真や大切な時ぐらいは、メイクで顔をバージョンアップしよう!!」と呼びかけてきたが、最近は普段からメイクをする男子を目にする機会が増えた。先日も都内を移動中、20歳前後の2人のメイク男子に遭遇。 

その2人の共通点が「白塗り肌」「赤すぎる唇」で、イメージ的には、タレントのりゅうちぇるをもっと白くした感じなのだ。女装しているわけでもなく服装が普通なためか、とても違和感があった。中性的な男子を目指すにしても、もう少し男よりなメンズメイクを意識して欲しいものだ。そこでメイク男子をバージョンアップするポイントを挙げてみた!

男のメイクに興味がある男前なあなたにも参考になると思うので、頭に入れておいて欲しい。

メイク1
ISSEYの勝負メイク道具。

■ポイント1 ファンデは、肌の色に合わせる

先ほど白塗り肌と表現してように、自分の肌の色よりも明るすぎる、白すぎるファンデーションを選んで塗っていると違和感がでるので、肌の色に合わせること。 

色選びのポイントは、アゴ(耳たぶの前あたり)に試し塗りしてみる。試し塗りができない、よく分からないという場合は、一番濃い色を選ぶのが無難なのだ。これは市販されているファンデーションが女性用につくられているため、白すぎてしまうケースがほとんどだから。 

しかも白すぎると剃ったヒゲの青みが強調され、ヒゲが濃くみえてしまうので手を出してはいけない色なのだ。

■ポイント2 自然な色ムラをつける

人の顔には凹凸があり、それを強調するためにメイクではあえて色ムラをつけるのだ。たとえば頬骨の下には肌の色よりも濃い色を入れてへこませてみせる。出っ張らせてみせたい頬骨には明るい色、頬骨の下には暗い色をつけて色ムラを出すことでメリハリの効いた男前な顔が仕上がる。

遭遇したメイク男子は、思いっきり明るいファンデを顔全体にムラなく均一に塗り、さらに赤系の口紅をつけているため、一昔前のオバサンメイクのような不自然さがでるのだ。 仕事にムラがあってはいけないが、男前なメイクにはムラは必須だと心得よう!

■ポイント3 適度な艶(つや)感が男の証

ファンデーションと一口に言っても、いろいろな種類がある。街の化粧品売り場に行くとパウダーファンデーションと言われる粉をプレスしたタイプでケースに鏡がついていたりするモノを目にすることが多いだろう。 

その他にリキッドやクリームタイプがあるが・・・。男前な肌は適度な艶があった方がよいので、マットな仕上がりになりやすいパウダータイプはオススメしない。艶感があり、最も自然にみせるにはリキッドタイプ、さらにシミを隠したい場合は、カバー力のあるクリームタイプを選ぶとよいだろう。

化粧品売り場に行くのに抵抗がある場合はネット検索を。また、最近流行りでもあるファンデーション用ブラシを使うと簡単に、しかも自然な仕上がりになるので使ってみて欲しい。

以上、男のメイクのポイントを紹介したが、経験がないと少し難しいかもしれないが、メイクのイメージだけでも頭に入れて欲しいのだ。もちろん、これからはメンズメイクの基本もたくさん取り上げていくので、楽しみにして欲しい!

DSC_3123 (2)
美容業界のプロが集まる日本最大イベント『ビューティーワールドジャパン2017』より。

文/ISSEY(イッセー)
image0091

メンズビューティスト(R)。男性エステティシャンのパイオニア的存在で国際ライセンス『CIDESCO』の保持者。美容師を経てフランス・国内でスキンケアやメイクを学ぶ。カネボウ化粧品の美容研究所でスキンケア・ボディケアの技術、化粧品、美容理論の研究開発などに関わる。2000年独立。当時としては珍しい男性専門のサロンを立ち上げ、男の見た目、肌あれ、眉、髪や体型など男性のコンプレックスを次々と解決してきた。現在は、男性美容の専門家としてメンズコスメや美容家電にも精通し、講演、執筆、連載等の活動を行う。www.901901.com

男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます