• TOP
  • モテ講座
  • 「ジムトレ」と「家トレ」の違い【片岡信和のOTOKOMAE美容学】

「ジムトレ」と「家トレ」の違い【片岡信和のOTOKOMAE美容学】(2017.07.15)

【片岡信和のOTOKOMAE美容学】

これは、僕自身がジムトレ派から家トレ派に転向するきっかけになったお話です。

image001

もともと体型が細いというのもあり、20代の頃から筋肉をつけてバランスのとれた体型にしようとジムに通い始めました。身体づくりには、しっかりとした筋肉痛が必要ですからね。ジムの長所は、プロのトレーナーさんがいること。マシンの使い方や、フリーウェイトで鍛えるために必要な正しいフォームなど、多くの知識を教えてもらえます。

ただ、目に見えて体が大きくなるような結果は得られませんでした。食生活も関係してくるとは思いますが、それとは別にトレーニング自体にマンネリを感じていました。何がダメなのか、どうして大きくならないのか、悩む日々がかなり続いたのですが、答えは意外と身近にありました。

きっかけは、工事現場のおじさんです。注意深く見てみたら、どの方も本当に良質な筋肉をしているんですよね。思わず話しかけてしまいました。

「筋トレ、してますか?」

「しないよ、もうヘトヘトだよ〜(笑)」

想像通りの返事をいただいたことで、僕はある仮説を立てました。大切なのは、何よりも身体を動かしている「時間」だということ。身体は時間をかけた分だけ変わるということ。ということは、「効率的に楽して体型を変えるって、逆に難しいんじゃないか」という説です。

僕の結論は、コツさえつかめばジムよりも家トレの方が効果が出やすいということ。あくまで個人的な見解ですが、実証することもできました。

要点は2つです。「時間」と「質」です。

例えば、、、

ジムトレをしている人がいます。インターバルの時間を除いて、実際に運動している時間は、集中力の問題も含め1時間が限度だと仮定します。1回1時間を週2回。つまり1週間に120分の運動です。

家トレを毎日している人がいます。シンプルな3〜4種目。1日20分だとします。合計すると1週間に140分です。この場合、家トレの方が運動時間が長いということが分かります。連続時間が短くても、運動量が多いということです。

事実、ジムの方が効率よく追い込むことができます。ですが、僕は条件付きだと思っています。要点の1つ、「質」が関係してきています。先ほども書きましたが、ジムトレは身体に大きな負荷を与えられます。それにより、何日間か筋肉痛が続き、その期間は超回復の理論で運動せずに休むことが必須になってきます。

つまり週2くらい、仕事をしながらでもできそうな丁度良いペースということです。ですが、もし筋肉痛が緩かったらどうでしょうか。何日も引きずるはずの筋肉痛がすぐに治ってしまったら・・・。それは、1回のトレーニングをしっかり追い込むことができなかったということになります。

ジムトレって、身体的に負荷を大きくできる分、想像以上にメンタル面にも負荷がかかっています。その日の仕事を終えてから、ジムに行くこと自体も大変なのに、その上でマシンごとに何種目も何セットも、限界まで「集中して」追い込むことができるのか。それを来週も続けられるか。来月も来年も継続していられるか。

もちろん、多くの方が働きながらのトレーニングだと思います。ジムトレは気分転換にもなるので、ジムに到着さえすればトレーナーの方に補助してもらったりして、こなすことはできると思います。恥ずかしながら、僕の場合は都合をつけて「明日にしよう」と先延ばしにして、週1になることが多かったです。週1の60分運動では体を変えるのはなかなか難しく、維持するので精一杯といった感じでした。今になって振り返ると気づくことが多いものです。

image003

では、家トレはどうでしょう。仮説を立ててから、僕自身、無理をせず楽して続けられる量から始めることにしました。内容よりも毎日続けること。寝る前に歯を磨くように、日課にしてしまえば意外と心の負担は少ないものです。むしろ、ルーティンに慣れてきたら今日は10回を11回にしてみようと、軽い気持ちでステップアップすることができました。

その過程で自分の身体への理解が深まり、いろんな発見をすることができました。少しずつ、よりよいものにしようと思える心のスタンスが、僕にとって重要なことでした。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます