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汗を流すのは逆効果!?二日酔いでやりがちなNG行為4(2017.08.09)

ついついお酒を飲み過ぎて、翌日襲ってくる辛い二日酔い。しかし、その時に良かれと思ってやっていることが、実は症状を悪化させていることをご存じですか?

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Photography by Chris *

そのNG行為4つとは??

1、頭痛薬の服用
頭痛薬には血管を収縮させるタイプや、痛みの原因物質を抑えるもの、中枢への痛みの伝達をブロックするものなど、様々なタイプがあります。二日酔いの頭痛には様々な原因があり、それにあった頭痛薬を服用するならまだしも、全く的外れのものであると場合によっては危険な状態になりかねません。

二日酔いは、実質体内にアルコールが残っている状態。市販薬の説明書を見ると、服用前後のアルコール摂取は禁止事項に必ずあります。服用の自己判断は危険行為なので、どうしても辛い場合は、薬局やドラッグストアで薬剤師や登録販売者に確認してから服用しましょう。

2、野菜・果物ジュースを飲む
その日の二日酔いの原因が、メタノールによる場合、野菜・果物ジュースを飲むとさらに具合は悪化します。メタノールは、ウィスキー、テキーラ、ブランデーなどに微量ですが含まれている物質。肝臓でホルムアルデヒドや二酸化炭素などに分解され、それが頭痛や吐き気の原因となります。

ぶどうなどの果物にもこのメタノールが微量に含まれているため、この行為は逆効果なのです。二日酔いの日に、食欲は無いけれど栄養補給だけはしようと野菜・果物ジュースをゴクゴク飲んでいた人は、多いはず。この日だけは飲むのをさけましょう。
※メタノールは果物内に含まれるペクチンが発酵や醸造の過程で生じる物質。2014年にはメタノール含有量の多いウォッカを飲み失明したロシアの事例もあるため飲み過ぎには注意しましょう。

3、ランニングやジムで汗を流す
普段からランニングやジムに通っている人が、やりがちな行為。汗を流すことでアルコールが抜けると勘違いをしているようですが、これは全く間違っています。アルコールは肝臓で水と一緒に分解されます。運動をすることで汗を流すと、肝臓への水分供給が減るため、分解が進まなくなり全く逆効果。しかも心拍数も上がるため、頭痛などの不快感が増幅され余計に苦しくなるのです。二日酔いの日の激しい運動は、控えましょう。

4、低カロリー飲料、人口甘味料(アスパルテーム)
人口甘味料であるアスパルテームも、実は体内でメタノールに変換されます。アスパルテームは砂糖の約160〜200倍の甘みがあり、低カロリー飲料などによく使用されており、飲んでいる人も多いのではないでしょうか。

酔い覚めの水分補給と前日の食べ過ぎを調整しようとして、低カロリーのアスパルテーム入り清涼飲料水を飲むと、余計に身体がつらくなることも。二日酔いには、お水かスポーツドリンク(人口甘味料の入っていない物)で水分補給をしましょう。

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photo by kanenas.net

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