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婚活男子の矯正歯科治療急増中!噛み合わせを悪くする習慣を見直そう(2017.08.28)

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本格的な国際化の時代を迎え、仕事の現場で外国人との対面折衝を行う機会が、以前とは比較にならないほど増えてきた。

「多少は英語力があるから大丈夫」と安心している社会人こそ、「英語力以上に優先すべきことがある」と注意を促しているのが、矯正歯科専門医として活躍する宮島悠旗医師。

宮島医師によれば、欧米の国際派ビジネスパーソンのほとんどが、日本人は「歯並びが悪い」と感じ、それが交渉・取引するにあたってマイナス要因となっているという。虫歯・歯周病のケアはしても、どちらかと言えば歯並びには無頓着なわれわれ日本人にしてみれば、「一部のエリートきどりの欧米人だけでは?」と思われるかもしれない。

しかし、日本在住の外国人を対象にしたアンケート結果を見ても、およそ三分の二が「日本人は歯並びが悪い」と回答しており、外国人と日本人の歯並びの意識に対するギャップが、にじみ出ている。

欧米のビジネスシーンでは、肥満体が「自己管理ができていない」=「ビジネスの相手として難あり」という評価がくだされやすい。くわえて、歯並びの良さが「グローバル・スタンダードの身だしなみ」になっているという。

それゆえ、成長期に歯並びに問題を抱えた人が、それを放置することはまず考えられず、両親が有無を言わせず矯正治療を受けさせるほど。とりわけ、笑顔で人と接することが多い米国人は、美しい歯並びへの意識が高い。欧米以外では、お隣の韓国も歯並びへの関心が高く、この傾向は諸外国に広まっていくことが予想される。

対して、日本人の約8割はかみ合わせに異常がある一方、矯正した人はほんの5%。そのため、国際舞台で働く日本人は、知らないうちにハンデを背負っている可能性が高い。

宮島医師は、新刊『国際人になりたければ英語力より歯を“磨け”』(幻冬舎)で、日本人の歯並びへの意識の低さに警鐘を鳴らしたうえで、悪い歯並びの健康上のデメリットや、矯正歯科医療で良い歯並びとなることのメリットを挙げている。

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本書では、悪い歯並びがもとで、胃腸炎、偏頭痛、視力低下といった健康上のトラブルが起きるリスクがあり、逆に矯正することで、若く見えるとか、第一印象が良くなる利点もあって、婚活男子の矯正歯科治療が増えているといった解説もある。そのため、外国人との折衝の機会がない職種につく社会人にも、一読の価値がある。

本書では、歯並び(かみ合わせ)悪化を食い止めるセルフケアも盛り込まれているので、その内容をかいつまんで紹介したい。

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