洗顔にベストな温度はズバリ「32℃」(2017.09.03)

最近よく耳にする“糖化”は洗顔と密接な関係あり

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「寝る前に洗顔したんだから、朝はたいして汚れていないはず……。」「朝は出勤前で時間がないから洗顔料を使う暇がない!」そんな風に思って、朝、洗顔料を使わず、ぬるま湯だけで洗う人も多いのでは?

ぬるま湯のみで顔を洗ったほうが、肌のうるおいが流出せず、カサつかないという話もあるが、果たしてこれは、本当に肌にいいのか? 悪いのか? 皮膚科のドクターに直撃してきたのだが、その前に、ちょっとお勉強タイムを。

最近、女性の美容では“糖化”という言葉がキーワードになっている。糖化とは、体の中に存在する余分な糖(ブドウ糖など)とタンパク質が結合して、タンパク質が変性・劣化してしまうこと。糖尿病や動脈硬化、アルツハイマーに関与するといわれているが、もちろん、同じくタンパク質である肌にも糖化は起こり得る。肌が糖化すると、黄ばんでくすみ、弾力のないゴワゴワした感触に……。恐ろしい! これを踏まえて朝の洗顔の話に戻ろう。

皮膚科医の見解では、洗顔料には汚れや油分と一緒に、肌表面にある角層(体内の水分蒸発を防いだり、外からの侵入物を防ぐバリア機能)にくっついた糖分も洗い流す作用があるという。しかし、ぬるま湯だけの場合は、糖分までは洗い流すことができないので、一時的にしっとりするかもしれないが、糖分が蓄積し続ける危険が!

肌が黄色くくすんだり、ゴワつくようになってしまう可能性が高いので、やはり、朝も夜も洗顔料でやさしく洗うのが正解だといえよう。

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