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夏のたまった疲れを解消するのに役立つ食事のコツ(2017.09.04)

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夏バテによる疲れを感じてはいないだろうか。夜、暑さで寝付けず、疲れやストレスがなかなかとれないという人も多いだろう。このような夏疲れを解消するには、栄養の面から考えた場合、どのような食事が良いのだろうか? そこで、フードコーディネーターに、夏疲れに良い栄養素やメニュー、外食選びのコツなどを教えてもらった。

■夏に疲れやすい原因は?

厳しい暑さが続くと、どうしても疲れやすくなる。気温の上昇で汗をかきやすく、体力を消耗しやすいからだ。また、現代人特有の夏バテも、疲れの要因だ。空調のきいた乗り物や室内と、屋外を頻繁に出入りすることによって、身体が温度変化についていけなくなる。体温をコントロールする自律神経がうまく働かなくなるのだ。そうなると、身体がだるくなったり、疲れを感じやすくなったりするといわれる。

今年は特に暑さが厳しいため、温度の差に対応しきれない人も多いのではないだろうか。

■夏疲れに効く栄養って?

夏疲れがどっときたら、ぜひ食事から対策を取ってみよう。どのような栄養を摂るのがいいのだろうか。フードコーディネーターの蓮沼あいさんに、夏疲れのときに必要な栄養素を教えてもらった。

《エネルギー発生を活性化する栄養素》

「疲れはエネルギーが消耗したときに、新たにエネルギーを作る栄養素が不足することで起きてきます。まずはエネルギーの発生を活性化する栄養素を摂りましょう」

・三大栄養素(たんぱく質・炭水化物・脂質)
「疲れを解消する食事の基本は、バランスが取れていること。三大栄養素はバランスよく摂るのをおすすめします。たんぱく質は肉や魚、大豆製品などから摂れますし、炭水化物は米や小麦、イモ類、脂質は青魚やアボカド、ナッツ、オリーブオイルなどの良質な油で摂るようにしましょう」

・ビタミンB1
「ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるのに必要です。多く含まれるのは豚ヒレ肉、豚もも肉、ボンレスハム、大豆、昆布、きなこ、うなぎ、たらこ、焼きのり、豚ロースなど。こうしてみると豚肉が多いので、疲れたときには豚肉、と覚えておくといいですね」

・コエンザイムQ10
「元気な人はたくさん持っているといわれる栄養素です。人間の身体にもともと備わっていますが、加齢と共に減少します。エネルギー生産と抗酸化の効果を持つもので、減ると基礎代謝の低下、立ちくらみや肌のかさつき、中年太りなどが起きてきます。肉や魚に多く含まれるため、ぜひ意識して食べましょう。ただし、食事から摂取できるのは少量なので、サプリメントなどを上手に活用してもいいでしょう」

《紫外線対策!抗酸化作用のある栄養素》

「夏は日差しが強く、紫外線の影響を多く受けます。活性酸素による体のサビを防ぐために、抗酸化作用のある栄養素も併せて摂取しましょう。」

・ビタミンC
「抗酸化といえばビタミンC。赤パプリカ、パセリ、芽キャベツ、ゴーヤ、モロヘイヤ、ブロッコリーなどに多く含まれます。ただし、水に溶けやすいため、ゆでたり煮たりすると損なわれてしまいます。熱を加えてもビタミンCが壊れにくい、じゃがいもから摂取するのもおすすめです」

・ビタミンE
「ビタミンEも抗酸化作用があるビタミンです。ひまわり油、アーモンド、とうがらし、抹茶、すじこ、鮎、ヘーゼルナッツ、なたね油などに多く含まれます」

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