知らない間にイメージダウン!?海外のネクタイの常識(2017.09.10)

■英国スタイルのスーツにアメリカ式レジメンタルはNG?

レジメンタルネクタイには、もう一つの常識があります。それは、英国式とアメリカ式の2種類があるということ。

〈見分け方〉
英国式:右から左下への斜めストライプ(カタカナの“ノ”と同じ)
アメリカ式:左から右下への斜めストライプ(上記の逆)

イギリス発祥なだけにレジメンタルタイは英国式が圧倒的に多いのですが、アメリカ式は米国ブランド「ブルックス ブラザーズ」が「レップストライプタイ」として発表し、ヒットさせたのがはじまりです。アメリカントラディショナルスタイルのスーツに、レップストライプタイはぴったりですが、ブリティッシュスタイルやイタリアンクラシコとの組み合わせには、違和感があり注意が必要です。

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Photo/Eric Kim.

■まとめ

賛否はさておき、日本ではビジネスシーンでブラックスーツや半袖シャツを着るという独特の文化が出来上がっているので、国内ではレジメンタルタイを自由に楽しむのも良いでしょう。しかし、ビジネスの世界でスーツはユニバーサルなスタイル。海外において誰がどのような価値観や文化を持っているか解りません。

知らないうちに相手から不要に誤解されたり、イメージダウンになったりするのを避けるためにも、このような知識は是非おぼえておくと良いですね。

〈ネクタイの豆知識〉
1、レジメンタルタイの発祥は英国陸軍
2、色の組み合わせとストライプの幅によっては誤解されることがある
3、英国式とアメリカ式の2種類があり、スーツとの組み合わせには注意

《アンク先生のモテる極意》
『海外出張や留学先で締めるネクタイは、ぬかりのないよう小紋や無地を選びましょう。』

メンズ美容家 山川アンク

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一般社団法人 日本メンズ美容協会 グランド アンバサダー

日本で唯一の女性メンズ美容家。「美容の科学と女性目線」で男性に美容指導するエキスパートとして活動中。クリスチャン・ディオールをはじめ、国内外の有名ブランド化粧品メーカー4社に勤務。在職中には、エステティシャンや美容スタッフ等、数多くのプロを育成。2010年に独立。メンズ美容の専門家として、2012年より活動をスタート。多くの女性が感じている男性に対する本音を伝えながら、メンズケアを解りやすく伝えている。

配信サイト:「Men’s Beauty」(小学館)
Men’s Beauty」は、男前を目指す男性のための身だしなみ強化書です。もっと、男、前へ。
beauty-men.jp/

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