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「グルテンフリー」で驚くほど健康が回復した人たち(2017.10.29)

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健康には気を使うタイプで、有酸素運動、筋トレ、糖質制限など、健康に良いとされていることはいくつかしているし、ちゃんと睡眠もとっている―

なのに、体調がすぐれない、胃腸が弱い、疲れやすいといった不定愁訴に悩まされている…ひょっとしたら、それはグルテンのせいかもしれない。

グルテンとは、コムギ属の穀類の胚乳に含まれる糖タンパク質のグリアジンとグルテニンの結合物である。グルテンには、パンやうどんに弾性(コシ)を与えるなど、調理上の役割があり、人類が様々な麦加工品を食べるようになってから、欠かせない成分であった。

しかし、近年の麦の品種改良の負の側面として、単位重量あたりのグルテンの量が昔の麦の40倍も増えているという。

このため、もともとグルテンに過敏な小麦アレルギーの人のみならず、普通の人でも知らないうちに過剰なグルテンを摂取することで、種々の健康トラブルに見舞われる例が増加している。

近刊の『長生きしたけりゃパンは食べるな』には、パンやパスタなどグルテンを含む食事のせいで、通勤電車に乗るたびに下痢に悩まされている会社員や、仕事への意欲減退に苦しむ女性などの事例が紹介されている。

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彼らは最初のうちは、まさか何の変哲もないパンや麺類が諸悪の根源とは夢にも思わず、方々の医療機関を訪ねた末に、過敏性腸症候群とかうつ病といった診断を下される。

しかし、病名にあった治療を施しても、快方に向かわない。そこで、また他の医師に診てもらったり、資料をあたっているうちに、グルテンが原因であったことを知る。

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