WBC日本代表の元トレーナーが物申す!「日本人のストレッチは間違いだらけ!」(2017.11.08)

WBC日本代表の元トレーナーがアドバイス!「日本人のストレッチは間違いだらけ!」では、正しい方法は?

「ベターッと開脚できる」ようになるエクササイズが大流行するなど、さまざまなストレッチ・メソッドが、最近もてはやされている。

しかし、体を柔らかくするために行っているストレッチやトレーニングは、「連動性や動きの向上など、体のパフォーマンスを上げることにはつながりません」と忠告するのが、マリナーズやWBC日本代表などのアスレチックトレーナーを務めた森本貴義氏。

森本氏によると、そもそも「アメリカ人から見ると日本人の体は本当に柔らかいのです」という。それどころか、不必要な柔らかさを持っているがゆえに、パフォーマンスに伸び悩むアスリートがいるくらいだとも。

むしろ、多くの日本人が本当に必要としているのは、脳からの「こう動きなさい」という指令を忠実に実行できる「自由度の高さ」だという。

書影

優秀なアスリートや痛みと無縁の健康体の持ち主に共通するのは、この自由度の高さであり、著書の『間違いだらけ! 日本人のストレッチ』では、本来持っている自由度を取り戻すためのストレッチ・メソッドが多数収められている。

そうしたメソッドには、少々風変わりに思えるものもあるが、毎朝15分続ければ、1か月経つころには、自分の体の自由度のレベルに気づき、さらに自由度を高められる状態になって、筋力もついてくるという。

具体的に、どんなストレッチなのか。本書で50余り掲載されているストレッチから、手順が容易なものを、若干紹介したい。

森本式ストレッチの手順

●『とんがり山』
眠れない、あるいは疲れがとれないといった悩みを持つ人におすすめのメソッド。てのひらを合わせ、腕を伸ばして頭の上に持ってくる。

てのひらを離し、回転させ外に向けながら肘を曲げてゆく。肘が直角になったところで、後ろのほうに引くように下げてゆく。これ以上下がらないポイントまで下がったら、最初に戻る。これを20回繰り返す。

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