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「歯はみがいてはいけない」の歯科院長が教える自分に合う歯ブラシの選び方(2017.11.16)

『歯はみがいてはいけない』の歯科院長が教える、歯ブラシ・歯間ブラシ選びの新基準

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前回の「デンタルフロス編」に続き、今回は、歯ブラシ・歯間ブラシはどういった基準で選ぶべきかを紹介したい。

自分に合う歯ブラシは?

ドラッグストアやスーパーでは、あふれかえるほど多くの歯ブラシが販売されており、いったいどれが良いのか迷うほど。

歯科の現場でも「どの歯ブラシを選んだらいいですか?」という質問を、多くの患者から受けるという。

もっとも、一概に「これがベスト」という歯ブラシは存在せず、使う人によって合う合わないがあり、それを決めるには歯ブラシの特徴を知る必要がある。

・毛先のカットは2種類
歯ブラシの毛先には、「ラウンドカット」と「テーパーカット」の2種類ある。

ラウンドカットは丸い毛先のことで、歯の表面の歯垢を取り除くのに適しており、虫歯予防向け。対してテーパーカットは毛先が先細りになっている。

こちらは、歯と歯の間の細かい隙間の汚れを取るのに適しており、歯周病予防向け。

・ヘッドの長さは?
ヘッドの長さは「指2本分」という俗説があるが、これは正しい基準とはいえず、「大きくても2センチ」のヘッドを持った歯ブラシを森院長は推奨している。

それより大きいと、小回りがきかず、どうしても磨き残しが出てしまうからだとしている。

・NGの歯ブラシは?
歯と歯の間の溝にフィットするという触れ込みで、一時流行した「山切りカット」の歯ブラシはNGだという。

理由は、人によって歯と歯の間隔はまちまちなので、大半はフィットしないというもっともな理由から。

また、「かため」の歯ブラシは、特に歯周病で歯ぐきが腫れている場合はまったく適しておらず、これもNG。硬さは「ふつう」を選ぶようにしたい。

・電動(音波)歯ブラシは何がよい?
電動歯ブラシには、振動式、音波式、超音波式の3種類あるが、主流になっているのは音波式で、これでかまわない。

森院長は、きちんと正しい使い方をするなら、音波式歯ブラシにも、特におすすめのものがあるという。

値段はピンキリだが、「汚れを取り除く機能で考えると、機能と値段は比例する」と森院長。

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