「ファスティングダイエット」基本のキ【美容のギモン】(2017.11.18)

「ファスティング」と「酵素」の関係って知ってる?

最近、彼女が「ファスティング、ファスティング」って騒いでるけど、要は断食なわけでしょ?食べなきゃ、そりゃ痩せるよね。でも、なんで身体がリセットされたり、若返ったりするわけ? ……なんて思っている男性諸君。

実は、ファスティングは、体重を落とすことが目的ではなく、デトックス、腸改善、集中力アップ、五感を研ぎ澄ます、アレルギー改善などなど、その効果は絶大。海外では、生活習慣病の治療としても高く評価されているほどの健康法なのです。

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「酵素」ってひと口に言っても、色々あるんです

ファスティングの際、重要になってくるキーワードが「酵素」。「酵素が足りない!」とスムージーが人気だったり、ドラッグストアに行けば、酵素ドリンクなんていうのが売られていたり、洗濯洗剤で汚れを分解するのにも酵素が使われていたりしますよね。

実は、人の体には元々酵素が備わっているのですが、体内で起こるすべての化学反応を触媒するのが酵素の役割です。たとえば、心臓を動かすのもそうですし、まばたきひとつとっても、酵素がないとすることができません。

つまり、酵素は人が生きていく上で、必要不可欠なもの。体内の酵素は「潜在酵素」というのですが、その役割として、食べ物を消化するときに使われる「消化酵素」と体の修復・再生に使われる「代謝酵素」のふたつに分かれます。

消化酵素と代謝酵素は具体的に区別されているわけではないのですが、酵素が優先的に使われるのが消化です。たとえば、体内に酵素が100あったとして、食べ物を消化するのに酵素を80使ってしまったら、体の再生に使われる酵素は20しかありません。

そんな状態では、充分に新陳代謝が行われそうにないですよね。そこで、もし、食べ物を食べなかったとしたら? 単純に考えて、代謝に20しか使えなかった酵素が、消化に使わなかったら、丸々100使うことができますよね?

なので、日ごろ不完全だった体内の細胞の修復、再生がしっかりできるというわけ。消化を減らしてきちんと代謝させることで、細胞を甦らせよう。これがファスティングの本来の目的です。

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