専門家に聞いた「昼間の眠気やだるさ」を克服するコツ(2018.01.12)

◆覚醒のコツ1 眠気対策

・朝のメールチェックはNG
調査結果からも分かるように、一日のうち最も頭がすっきりしているのは午前中で、午後になるにつれて疲労が溜まり、頭が回らなくなってくるのだ。

調査でも、はかどる時間について半数以上の人が「午前中」と回答している。

貴重な朝の時間をメールチェックに費やしてしまうのはもったいないこと。

午前中は頭を使う仕事やアイデアが必要な仕事に取り組むのがおすすめ。

疲れてくる午後は、メール処理や書類整理など単純作業を片付けよう。

ランチ後の時間はどうしても眠くなるので、荷物運びやファイルの整理、外出など、体を動かす仕事をするのも良いだろう。

・交感神経を刺激して覚醒スイッチオン
休憩もとれない時間にどうしても眠くなった場合は、交感神経を刺激して覚醒モードをオンにしよう。

交感神経は、人と話すなど適度な緊張状態をつくることや、感覚器官に刺激を与えることで活発になる。

<例>・いつもメールで連絡を済ませている人は電話をかけてみる・炭酸水を飲む、歯磨きをするなど口をすっきりさせる。
・会議やセミナーでは前方の席に座る ・いったん立ち上がって伸びをする、肩や首を回すなどの軽いストレッチをする。

・昼寝で疲れすっきり
眠気をこらえたまま仕事をするよりも、思い切って昼寝の時間を確保することで、一日の仕事のパフォーマンスが高まる。

夜の睡眠に影響が出ないよう、15時より前に昼寝をするようにし、時間は15~20分程度にとどめよう。

寝る前に緑茶やコーヒーなどカフェインの入った飲み物をとると、ちょうど起きるころに効果が現れ、すっきりと目覚めることができる。

その際、ホットタオルやアイマスクなどで目もとを温めると、リラックス効果が高まるのだ。

・その眠気、ランチが原因かも
ランチに唐辛子などが入った辛いメニューを選ぶと、体温の上下変動が起こるため、食後に急激な眠気が襲ってくることがある。

食後の眠気がひどい方は、辛いものは夕食にとるのがおすすめ。

血糖値が急上昇して眠気が高まるのを防ぐため、食べすぎは控え、腹八分目にとどめよい。

◆覚醒のコツ2 目疲れ対策

・目もと温めで作業効率UP
長時間のパソコン業務などで目が疲れると、目がかすんだり、ぼやけたりして、ピント調整力が一時的に低下し、仕事のパフォーマンスの低下につながる。

目の疲れを感じた時は、蒸しタオルやホットアイマスクで目もとを温めよう。

長時間のパソコン作業後に約10分間蒸しタオルで目もとを温めると、作業前より近方視力が改善することがわかっている。(データ3)

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また、パソコンでの文字入力数も有意に増加することがわかっている。(データ4)

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対象:オフィスにて働くPC作業者
朝パソコン作業前および夕方作業後、蒸しタオル装用後に検査。蒸しタオルは眼周囲に10分間装用。
<データ提供>花王

◆覚醒のコツ3 こり・痛み対策

デスクワークなどで起こる肩こりや腰痛は集中力を低下させ、仕事のパフォーマンスが下がる原因になる。

今回の調査では、75%以上の方が日中に身体のこり・痛みを感じていた。

そんなときは、温熱シートで患部を温めることで、仕事をしながら痛みを和らげることができる。

【調査概要】
グラフ1 グラフ2
調査内容 : 年末年始の過ごし方と体調に関する意識調査
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2016年10月28日~11月1日
調査対象 : 首都圏在住の20代~50代の男女895名

グラフ3 グラフ4
調査内容 : 日中のパフォーマンスに関する意識調査
調査方法 : インターネット調査
調 査 日 : 2017年8月8日
調査対象 : 全国の20歳~59歳の男女647名(会社員、土日週休2日制)

配信サイト:「Men’s Beauty」(小学館)
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