「筋力の低下」「太りやすい」は男性ホルモンの減少が原因かも?(2018.01.13)

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30~40代の男性ビジネスパーソンの中で、最近、「筋力が落ちてきた」「太りやすくなった」などの自覚がある人はいないだろうか。

もしかしたら、それは「男性ホルモン」の低下が原因かもしれない。

実は、筋力と男性ホルモンの「テストステロン」とは、非常に深い関係にある。

そこで、テストステロン量のアップを目指し、いつまでもアクティブにスポーツやトレーニング、仕事に取り組むためのコツを専門医に聞いてみた。

■男性ホルモンと筋肉はどう関係している?

男性ホルモンの「テストステロン」は、筋肉と密接に関係しているといわれている。

実際、どのように関係しているのだろうか。メンズヘルスクリニック東京で男性更年期外来を担当する、辻村晃医師に伺った。

「男性ホルモンの中でも『テストステロン』は、『筋肉の維持と成長』という大きな役割を担っています。

つまり、テストステロンが減ると筋肉が減り、筋力が低下します。

結果、内臓脂肪が増加するため、いわゆる『メタボ』になりやすくなるでしょう。

実際、メタボリック症候群の方は、テストステロン値が低いことが分かっています。

反対に、筋肉を活発に動かすことにより、『筋肉内テストステロン』が上昇することが知られています」

では、「最近、筋力が落ちてきた」と感じる場合、テストステロンが低下していることの目安になるのだろうか?

「テストステロンが低下すると、筋肉がやせ衰えるため、筋力が落ちることは容易に想像できます。

このことから、体力面や回復力に自信をなくしている方は、テストステロンが低下している可能性はあります」

■「テストステロン」低下の兆候をチェックしてみよう

辻村先生によれば、筋力低下のほかにも、テストステロン低下の兆候はいくつかあるという。

そこで、テストステロン低下のチェック項目を教えていただいた。

□性欲(セックスをしたい気持ち)が低下してきた

□元気がなくなってきた

□体力もしくは持続力の低下がある

□身長が低くなった

□「日々の愉しみ(たのしみ)」が少なくなった

□もの悲しい気分になることが多くなった/怒りっぽくなった

□勃起力が弱くなった

□最近、運動する能力が低下したと感じている

□夕食後、うたた寝をすることがある

□最近、仕事の能力が低下したと感じている

これらのいずれか一つでも心当たりのある人は、テストステロン低下が疑われる。

しかし、気を落とす必要はない。

テストステロンを増やせばまた快調に活動できるようになる可能性があるからだ。

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