ダイエットの定番食材「鶏むね肉」の優れた特徴(2018.01.28)

低脂肪・低カロリーで高タンパクな鶏むね肉は、アスリートやダイエッターにはおなじみ食材。

とてもヘルシーで、価格は牛肉よりも豚肉よりも安く、さらに同じ鶏肉でもモモ肉よりもむね肉のほうがさらに安いという、財布にもありがたい存在だ。

ダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルスは、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて「ヘルシーな鶏むね肉はダイエットや疲労回復にも効果的」であるという調査レポートを公開している。

興味深い内容となっているので紹介したい。

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鶏むね肉には、低カロリー・高タンパクなだけでなく、エネルギーの代謝を促進するビタミンB群や、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多く含まれている。

B群の中でも特にB6、ナイアシン(B群の一種)が多く含まれている。

B6は食べ物から摂取したタンパク質をアミノ酸に分解・合成し、皮膚や髪、爪などの組織を作る。

また、神経伝達物質の合成にも関わっており、精神安定やホルモンのバランスを整える働きもある。

不足するとやはりこれらの働きに影響が出て、特に皮膚と粘膜にトラブルが起きやすくなったり、末梢神経障害などが起こることがある。

ナイアシンは糖質や脂質からエネルギーを作り出すときや、アルコールを分解するときに働く酵素を助ける「補酵素」となる。

皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる作用を持っている。

ナイアシンは肉の部分に多いため、皮を取り除いても損なわれないのだという。

そして、最も注目すべき成分が『イミダゾールジペプチド』。

鶏むね肉に豊富に含まれるこの成分は、活性酸素を抑える抗酸化作用や、疲労の予防・回復に有効で、この成分は1日に200~400mg程度を、継続的に摂取するのが理想的だとされている。

鶏むね肉には100gで約200mgのイミダゾールジペプチドが含まれているので、毎日とまではいかなくても、2日に1度程度はメニューの一品に鶏むね肉を使ってみてはいかがだろう。

鶏むね肉はパサつきが気になることも多々あるが、水分が約75%と実は多く、タンパク質が約22%、脂肪はごく少なく、1.5%。

調理時に水分が流出しすぎると、あのパサパサ感の原因となる。

肉類の中では脂肪が少なく水分が多いため、消化吸収の効率が良く、胃腸の調子が良くない時や小さな子供にもおすすめの食材だ。

胸肉(皮付き)一枚あたり、約200~300g、380~570キロカロリー程度、タンパク質は39~59g。

皮を取り除くと、一枚あたり160~240gで170~260キロカロリーほど、タンパク質は35~54g。

100gあたりのエネルギーだと、皮付きで約190キロカロリー、皮なしなら約106キロカロリーということになる。

ちなみに、肉の中でも脂肪分が多く高カロリーな豚ばら肉は、100gあたり386キロカロリーなので、同じ肉を食すなら、鶏むね肉のほうが断然ヘルシーだ。

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