眼科医が教える「目の花粉症」対策(2018.02.15)

生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、このたび、働く男女の「花粉症」事情をテーマに調査を行ったので結果を見ていこう。

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【調査結果】
働く男女の「花粉症」事情
はじめに、花粉症を発症したことがある20~40代有職者男女500名を対象に、その実態を調査した。

【調査概要】
・調査名:「花粉症」に関する調査
・調査期間:2017年10月11日(水)~10月13日(金)  
・調査対象:20~40代 有職者男女500名(年代・性別 均等割付)※花粉症を発症したことがあると回答した方
・調査方法:インターネット調査

■働く男女の「花粉ストレス」は、満員電車や残業のストレスを上回る!?

まず、「花粉シーズンは、ストレスを感じやすいと思いますか?」と質問したところ、実に96%が「そう思う」と回答。

大多数の人が「花粉ストレス」を感じていることがわかる。また、具体的に「ストレスの度合い」を聞いたところ、下記のような結果に。「花粉ストレス」は、暑さ・寒さのほか、満員電車・残業・長時間の会議など以上にストレスを感じる人が多いようだ。

▼よりストレスを感じやすいのは、どちらだと思いますか?
「暑さによるストレス」…17% < 「花粉によるストレス」…57% ※どちらも同じくらい…26%
「寒さによるストレス」…10% < 「花粉によるストレス」…67% ※どちらも同じくらい…23%
「満員電車によるストレス」…30% < 「花粉によるストレス」…43% ※どちらも同じくらい…27%
「残業によるストレス」…24% < 「花粉によるストレス」…50% ※どちらも同じくらい…26%
「長時間の会議によるストレス」…30% < 「花粉によるストレス」…43% ※どちらも同じくらい…27%

■花粉シーズンは、仕事の効率がダウン…通常時と比べると4割減に!?

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さらに、「花粉シーズンは、仕事の効率が落ちやすいと思いますか?」という質問では、実に87%が「そう思う」と回答。

どれくらい効率が下がると思うかを聞くと、平均は「4割」という結果になった。花粉シーズンは、通常時と比べて、効率が4割も下がってしまうようだ。具体的な声としても、

●「花粉シーズンは頭がボーッとしがちで、仕事のツメが甘くなりやすい」(38歳・男性)
●「目のかゆみで書類を読むのに時間がかかる」(48歳・女性)
●「鼻をかむ回数が増え、そのたびに仕事の手が止まるから」(39歳・男性)

などがあがっている。

■花粉症シーズン、最もツラいのは「目のかゆみ」

そこで、花粉シーズンによく発症する症状を聞くと「目のかゆみ」(91%)が1位に。また、「最もツラいと感じる症状」としても「目のかゆみ」がトップ(38%)となった。

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さらに、花粉症の「目」における症状への対策として利用しているものを聞くと、「目薬」(72%)が最も多い結果に。

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しかし一方で、「花粉シーズンに使用すべき目薬を正しく選べている自信がありますか?」という質問で「ある」と答えた人は49%にとどまった。残り半数以上は、目薬選びに自信が持てていないということになる。

■働く男女の「目の花粉症」対策は間違いだらけ!?

また、「花粉シーズンに使用したほうがいいと思う目薬」としては、「アレルギー用目薬を単体で使用する」が55%と最も多く、「目薬の種類を気にする必要は無い」と回答した人も27%に。

「アレルギー用目薬と人工涙液の目薬を併用する」(12%)、「人工涙液の目薬を単体で使用する」(5%)は少数派となった。

さらに、花粉シーズン時に目の対策としてやっていることを聞くと、下記のような結果に。

●目の花粉を洗い流すために、カップ型洗眼剤を使ったことがある:52%
●目の花粉を水で洗い流したことがある:61%
●花粉がツラいときに、目薬を1日10回以上使うことがある:33%
●花粉シーズンも普段と同じ目薬(アレルギー用目薬、人工涙液以外)を使用している:27%

花粉症の症状として最もツラいと回答した人が多かった「目のかゆみ」だが、十分な知識をもって対策ができている人は少ないと言える。

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