• TOP
  • ヘルスケア
  • アメリカ・カナダで「トランス脂肪酸」が禁止に!

アメリカ・カナダで「トランス脂肪酸」が禁止に!(2018.03.10)

img_147270_1

健康志向が一段と高まる近年、マーガリンやショートニングなど加工油脂に含まれる「トランス脂肪酸」という名前を一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。

トランス脂肪酸は天然由来のものと人工的なものがあり、問題とされているのは後者だ。

人工的なトランス脂肪酸は、植物油に水素を添加し化学反応を起こすことで発生し、こうした油脂は「部分水素添加油(硬化油)」と呼ばれる。

この加工により液体の油脂を固体にすることができ、油脂の安定性の向上や食感を良くする効果が生まれるが、摂取過多は健康への影響があると考えられているのだ。

今回は、2018年にアメリカ・カナダ全土で「トランス脂肪酸」が禁止になることに触れたサニーヘルス「microdiet.net」のレポートを紹介しよう。

■トランス脂肪酸のリスク研究

一部のマーガリンや、ショートニングを使用した菓子類、パン、ケーキ、クッキー、ドーナツなどの洋菓子、市販の揚げ物などに含まれることがあり、血液中の悪玉コレステロール値が上がり、心臓病のリスクを高めるという研究結果がある。

以前からこうした危険性が問題視されており、アメリカの連邦政府は2006年にトランス脂肪酸の含有量の表示を義務化、そして2018年6月より、アメリカ全土で部分水素添加油の食品への使用を禁止することを発表している。

部分水素添加油は、食品への使用に関して安全とは認められないと判断されているのだ。

またアメリカの隣のカナダでも同様に、2018年9月より部分水素添加油規制の法律が施行される。

北米では肥満問題が深刻であるためか、アメリカ、カナダの一部の自治体では、国に先駆けかねてからトランス脂肪酸の食品への含有量が規制されているのだ。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます