光にあたっただけで老化する「光老化」の正体(2018.04.05)

今泉明子光老化01

普段、何気なく当たる光。

実はその光に当たるだけでも老化が進行するという。

しかも、屋外だけでなく屋内でも!

そこで今回、皮膚科専門医・今泉明子先生に「光老化」と日焼けのメカニズムについて話しを伺った。

Q.日やけ止めの「SPF」「PA」ってなに?

「紫外線には種類があり、その内、地表に届いてるのは「UV-A波」と「UV-B波」になります。

地表に届く紫外線のほとんどは「UV-A波」で、肌の奥の真皮まで侵入し、蓄積するダメージを与え肌のハリや弾力を失わせます。

実はこれが「光老化」なんです。

一方「UV-B波」は降り注ぐ量こそ少ないものの、肌が炎症をおこし赤くなったり(サンバーン)、その数日後に肌が黒くなる色素沈着(サンタン)を引き起こしたり、しみの原因となります。

さらには肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、人体の影響が強いのが特徴です。

日やけ止めを効果を示す値「SPF」と「PA」はそれぞれ、「SPF」が「UV-B波」、「PA」が「UV-A波」を防ぐことを意味しています。

SPFは10〜50ぐらいの数値の幅がありますが、これは約20分の間何もつけていない素肌に比べて日やけするまでの時間をどれぐらい引き延ばすか、を意味しています。

つまりSPF20の場合、20分×20=400分=6時間40分。

6時間40分までは日焼けが抑制されるということを表しています。

とはいえ、汗などをかくと日やけ止めは落ちてしまうのでこまめな塗り直しが必要というわけです。

PAは+の数でその効果の強さを表しますが、これは単純に数が多いほど、防ぐ効果が強いことを表しています。

男性の場合は、きれいに焼きたいという人が多いと思うので、SPFが20程度、PAの値が++のものを選ぶと、シワやシミを防ぎながら、肌をやくことができます。」

今泉明子光老化02

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