キプチョゲ選手などのトップランナーがレース中に飲んでいたスポーツドリンク(2018.04.16)

一流走者たちを優勝に導く次世代スポーツ飲料『MAURTEN DRINK MIX』

モルテンドリンク01

2016~17年にかけて開催された世界6大マラソンや世界陸上マラソンで優勝したエリウド・キプチョゲ、ジェフリー・キルイ、ローズ・チェリモといった、トップアスリートに共通する点が一つある。

それは、レース中にあるスポーツドリンクを飲んでいたことである。

そのスポーツドリンクの名は、『MAURTEN DRINK MIX』(モルテン ドリンクミックス)。

『MAURTEN』を開発したのは、スウェーデンの新興企業MAURTEN AB社。

地元のイエテボリ大学など複数の大学や国際的な研究機関との共同開発により、2015年に生まれた「スポーツ燃料」である。

ご存知のように炭水化物(糖分)は、人間が走ったり泳いだりといった運動に不可欠なエネルギー源となる。

運動の最中にこれが不足すると、「ガス欠」となって動き続けることができなくなる。

そのため、競技中に飲むドリンクにはある程度の炭水化物が含まれているのが望ましいのだが、その濃度が高すぎると胃腸が萎縮して、体内への吸収効率が悪くなってしまう。

そのため、従来のスポーツドリンクの炭水化物濃度は5%前後に抑えられていた。

これに対し、『MAURTEN』の炭水化物の濃度は約15%-大概のスポーツドリンクの実に3倍の濃度となっている。

これほど高い濃度であれば、胃腸の萎縮は避けられないのだが、MAURTEN AB社は「ハイドロゲル」と呼ばれる新技術によってこれを回避。

競技をベストパフォーマンスで完遂するのに十分なエネルギーを確保できるようにした。

ハイドロゲルの素材は、海藻類から抽出したアルギン酸ナトリウムと果実・野菜に含まれるペクチンからなる自然由来の物質で、口の中では液体だが、胃に入るとゲル状になる。

このゲルが炭水化物成分を包み込み、すみやかに小腸へと送り込まれ、じわじわと消化吸収される。

こうして胃腸が萎縮することなく、エネルギーがチャージできるという仕組み。

『MAURTEN』の成分は、ハイドロゲルのアルギン酸ナトリウムとペクチンの他には、エネルギー源となるマルチデキストリンとフルクトース(果糖)、そして塩化ナトリウム(塩)のみ。

甘味料や着色料といった余分な要素はゼロとしている。

製品には、『MAURTEN DRINK MIX 160』と『MAURTEN DRINK MIX PRO 320』の2種類ある。

両者の違いは炭水化物の含有量で、『160』は1袋あたり約40g、『320』は約80g入っている。

大量の汗をかくような運動では『160』を、耐久力を必要とする運動では『320』が向いているという。

どちらも白い顆粒で、1袋を500mlの水に溶かして飲む。

味は、市販のスポーツドリンクによくある、後を引くような変な甘ったるさはなく、ごく自然な薄い甘みで、その中にかすかに塩味を感じる。

『320』は、その甘みが強くなるが、運動中でエネルギーを欲しがっているときに飲めば、十分許容範囲のレベルである。

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