骨を鍛えてシワやたるみを予防【美容のギモン】(2018.05.04)

骨を鍛えてシワやたるみを予防しよう!

骨粗しょう症といった骨密度が下がるとシワやたるみができやすくなることは、前回説明しましたが、それでは骨を丈夫にするための鍛え方には、どのような方法があるのか?

そのアプローチには、2通りの方法があります。

まずは、食物などの栄養素によって骨を健康にする方法から。

ご存知のとおり、骨の約70%はカルシウムを主成分とする無機物(ミネラル)でできています。

ならば、カルシウムを多く摂っていれば大丈夫かといえば、そうでもありません。

せっかく摂ったカルシウムもカラダに吸収されなければ意味がありません。

そこで、カルシウムを血液中に取り込みやすくする働きのあるビタミンDが、重要な役割を果たします。

ビタミンDは、腸管からのカルシウムとリンの吸収を助け、血液中のカルシウム濃度を高めて骨の形成や骨の石灰化を促進してくれます。

ビタミンDを多く含む食品としては、イワシやさばのような青魚やきのこ類。

また、ビタミンDは、紫外線を浴びることで体内合成することもできます。

美容のギモン骨01

さらに、骨芽細胞が骨を形成するのに重要なビタミンKも大切。

食品では、抹茶、パセリ、ひじき、納豆、ほうれん草などに多く含まれています。

その他にも、マグネシウムやリン、銅、マンガン、亜鉛、鉄などのミネラルも健康な骨の維持に重要な役割を果たしていますので、これらをバランスよく摂ることが大切。

そして骨は、単に骨密度が高ければよいというだけでなく、しなやかさを併せ持つ“骨質”というのも重要。

その役割を果たすのが、骨に柔軟性をもたせるコラーゲン線維。

コラーゲンといえば、タンパク質の一種で皮膚の構成にも重要な成分。

このコラーゲンの発生を促す大豆イソフラボンと同時に、劣化を防ぐビタミンB群も併せて摂ることで、さらに丈夫でしなやかな骨になるといわれています。

運動で骨を鍛える!

もうひとつの骨を鍛える方法が運動。実は骨には、負荷が加わると弱いマイナスの電気が発生してカルシウムを呼び寄せ、骨にカルシウムが沈着しやすくなり、骨密度を高めるそうです。

実際に、過重負荷が大きいスポーツ選手の骨密度は、一般の人よりも高いことが知られていて、その裏付けとなっているようです。

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