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うつっぽい疲労感、もしかしたら「ビタミンB」の不足が原因かも?(2018.05.08)

うつビタミンB不足01

現在、世界の医療関係者の間で、治療が困難と言われている生活習慣病や慢性疾患に対して食事・サプリメント・ビタミン点滴に代表される栄養療法が有効であるというエビデンスを共有する動きが拡まっている。

国際オーソモレキュラー医学会(本部/カナダ トロント 会長/柳澤厚生)の2018年の日本開催の世界大会に向けてメンタルケアの研究に注目が集まっている。

「9割の人が栄養不足で早死にする! 40代からのまわりが驚くほど若くなる食べ方」や「脳の栄養不足が老化を早める!」という著書があり、日本で初めて栄養療法専門クリニックを開業して長年疲労の患者さんの治療にあたってきた新宿溝口クリニック院長 溝口徹氏によると、性格的にはまじめで、何にでも一生懸命頑張ってしまう人は精神的疲労が重症化しやすいと指摘している。

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新宿溝口クリニック 溝口院長

うつと間違えやすい?まじめな人や元気に見えた人が突然朝起きられなくなるわけは?

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「やる気満々だった人が、突然朝起きられなくなったり、一晩寝ても疲れがとれず元気がなくなることがあります。

彼らは普段感じたことのない強い疲労感で、仕事も手につかなくなってクリニックに来られます」と新宿溝口クリニック院長 溝口徹先生は語っている。

最初は内蔵の疾患を疑い内科を受診。それでも原因が特定できずに心の疲労を疑う。

うつと間違いやすいこれらの疲労感は実は栄養失調で起きている場合が多いと溝口先生は指摘している。

「仕事への気合が空回りしてストレスとなり、加えて過剰なアルコール摂取をすると、神経の働きを正常に保つ働きのあるビタミンBを消費してしまいます。

その結果エネルギー不足が起こり強い疲労感や抑うつ感を引き起こします。

特に若い人は食事を簡単に済ませてしまうというのも良くありません。

パン、ごはん、パスタなどの主食は含まれる栄養素の多くが炭水化物=糖質です。

糖質を過剰に摂取すると、その代謝のために大量のビタミンB群が消費されてしまいますので、ストレスでビタミンBを消費しているところへ、さらに消費→欠乏という悪循環に陥ります。

性格的にはまじめで、何にでも一生懸命頑張ってしまう方、集中すると何時間でも一つのことに没頭してしまう方は特にビタミンBが過剰に消費されるので注意が必要です。

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