飲食時間から入浴法まで「睡眠の質を高める」ポイントまとめ(2018.05.17)

睡眠の質01

夜になっても仕事モードからうまく抜け出せず、リラックスできなかったり寝つけなかったりすることはないだろうか。

帰宅してから眠りにつくまでの数時間は、その晩の睡眠、そして翌日のパフォーマンスにも関わる貴重な時間。

そこで今回は、「ウェルラボ」の睡眠の質を高めるのに役立つレポートを紹介。

その理想的な過ごし方をチェックしよう。

■「おやすみ準備」の時間を確保しよう

私たちの身体にはオン/オフスイッチはない。

「さあ、寝よう」と思ったらすぐにスイッチがパチッと切れてすっと眠れるわけではなく、活動している状態から就寝に向けてゆるやかにパワーダウンして、睡眠状態に入っていく。

ちょうど飛行機がなめらかに着陸するようなイメージだ。

たとえば、19時に帰宅して0時に就寝する場合、眠りにつくまでには5時間ある。

この5時間は、飛行機でいえば徐々に高度を下げて、着陸の準備をする時間。

その間に夕食をとって片付けをして、お風呂に入って……とやるべきことはたくさんあるが、そこに「おやすみ準備」の時間を組み込むと、眠りにつきやすく、質の良い睡眠が得られるのだ。

すぐに眠れる人でも、眠りにつくまでには最短で10分はかかる。

着替えやリラックスする時間も含めれば、「おやすみ準備」のために1時間確保するのが理想的。

インターネットが普及し、大量の情報がいつでも簡単に手に入るようになった今、私たちはつねに情報の渦にもまれている状態にある。

頭に入ってきた情報を処理するには多くのエネルギーが必要だから、昔以上にしっかりと休息して、エネルギーを蓄える必要があるのだ。

そのためにも帰宅後には、ネットサーフィンなどをして不要な情報を取り込むのではなく、リラックスして安らかな眠りにつく準備をしよう。

■早く帰れた日はより充実した夜時間を

帰宅してから寝るまでに5時間以上とれる日は、次のようなポイントに気をつけて過ごすことで、よりよい睡眠が得られる。

・夕食は就寝の3時間前まで。脂っこいものは4時間前まで
食事をすると胃腸の働きが活発になる。

このとき、血液が胃腸に集まっているので頭がぼーっとして眠くなるが、そのまま眠りについても胃腸は働いているため、身体は休まらない。

食事は就寝の3時間前までにすませ、消化が終わってから眠るのが鉄則。

脂っこいものは消化に少なくとも4時間はかかるので、脂っこいものを食べたいときは、食事の時間を早めるか、夕食ではなくランチなどに食べよう。

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