口臭にも「加齢臭」がある!?(2018.05.30)

口臭加齢臭

年齢を重ねるにつれて、「なんだか自分の口臭が気になる」機会が増えてきていないだろうか。

そこで今回は『ウェルラボ』が公開した「不快な口臭の原因の多くは舌の上の菌! 3つの対策で解消」を紹介しよう。

口臭にも「加齢臭」がある!?

口臭とは、口内から発生したニオイを他人が不快に感じられるもの。

口臭はニオイの強い飲食物が原因になることもあるが、年齢を重ねるにつれて、口臭は不快になり、40代後半になると「社会的容認レベル」を超える人が増加する。

社会的容認レベルとは、「50cm程度の距離で口臭が感じられない」状態。

つまり、40代以降になると、近くにいる人が感じる口臭はますます不快になっていく。

このことから、口臭にも“加齢臭”があると考えられるのだ。

口臭加齢臭

なぜ、年齢を重ねるにつれて、口臭の不快さが変わるのだろうか。

口臭の不快さには、口内から発生する様々な物質が関係している。代表的な物質としては、卵や玉ネギが腐ったようなニオイの「VSC(Volatile Sulfur Compounds/揮発性硫黄化合物)」が関係していると考えられているのだ。

しかしながら、口臭が不快になる原因物質と年齢との関係を調べた結果、おならやウンチのようなニオイにも含まれるスカトールが年齢とともに増す傾向にあることがわかってきている。このことから、年齢を重ねるにつれて不快になる口臭の原因のひとつは、このスカトールが関係していると考えられる。

口臭の発生には、口の中の状態が大きく関係しているのだ。年齢とともに口臭が不快になる理由の一つは、唾液の分泌量が減ること。唾液には口の中を清潔に保つ働きがある。ところが年齢を重ねるにつれて、様々な薬を飲む機会が増加。

多くの薬には唾液の分泌を抑えるという副作用があるため、唾液が減って口の中が乾燥しやすくなるのだ。また、60代以降になると、唾液腺の働きが低下する。

唾液が減ると口の中をきれいにする力が弱くなり、口の中にすむ菌が繁殖しやすくなる。菌の中には不快なニオイ物質をつくり出すものもいるため、唾液の減少によって口臭が強くなるというわけだ。

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