食べ物だけじゃなく「飲み物の糖質」も気にしてる?(2018.06.09)

飲み物糖質01

カフェで人気の甘いコーヒードリンクやスムージー、またコンビニではジュースや缶コーヒーなど、これらの飲み物を日常的に飲んでいる人は、糖質(炭水化物)を摂り過ぎている可能性が大きい。

食べ物の糖質はオフしても、飲み物に関しては意識がゆるめの人が少なくないようだが、こうした身近な飲料には驚くほどの糖分が入っており、飲み過ぎには注意する必要があるのだ。

「microdiet.net」で、糖質に関する調査レポートを公開したので紹介しよう。

■市販の清涼飲料水に使用される糖分

ジュース(清涼飲料水)の糖質=砂糖というイメージがあると思うが、実際の商品に使用されているのは実は砂糖だけではない。

飲み物糖質02

「果糖ぶどう糖液糖」、「異性化液糖」という名前を聞いたことはあるだろうか。

あまり聞き慣れない言葉のようだが、身の回りの加工食品はこれらで溢れており、口にしたことのない人はまずいないと思う。

これらは「異性化糖」や「高フルクトース コーンシロップ」(以下、総称して「異性化糖」)という種類の糖類であり、糖質の一種だ。

砂糖以上の強い甘みがあり、市販のジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料の他に、ガムシロップ、菓子類、缶チューハイなど幅広く様々な商品に使用されている。

異性化糖は、主にとうもろこしなどのデンプンを酵素や酸、アルカリなどで分解し、ブドウ糖を果糖(=フルクトース)に変えて作られる液糖のことを指している。

ブドウ糖よりも果糖のほうがより甘みが強く、しかも砂糖よりも安価なため、こうした異性化が行われているのだ。

異性化糖が使用されている商品の原材料表示には、日本農林規格(JAS)の制定により、果糖の含有率で名称が変わり、下記のように記載されている。

●ブドウ糖果糖液糖
果糖含有率(糖のうちの果糖の割合)が50%未満のもの。

●果糖ぶどう糖液糖
果糖含有率が50%以上90%未満のもの。

●高果糖液糖
果糖含有率が90%以上のもの

●砂糖混合異性化液糖
上記の液糖に 10%以上の砂糖を加えたもの
(その液糖がブドウ糖果糖液糖なら砂糖混合ブドウ糖果糖液糖)

飲み物糖質03

異性化糖を使った飲み物や加工食品は、一度に大量の果糖を摂取することになってしまい、太りやすいだけでなく、肝臓へ負担がかかってしまう。

1 2
男前度が上がったら記事をシェア!
Men’s BeautyのSNSはこちらからフォローできます