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8,492人調査から判明!新型コロナウイルスが暮らしに与えた影響(2020.05.20)

新型コロナウイルス感染症対策

今年に入って世界的に流行し、終息にはまだ時間が必要な新型コロナウイルス。日本でも3月以降、外出自粛要請や緊急事態宣言、3密の回避や新しい生活様式の推奨など、宣言が解除された地域はあるものの、依然として様々な負担を強いられている。このような状況下で生活者はどのように過ごしているのだろう。

そこで花王「生活者研究センター」は、同社が運営する『くらしの研究』サイトの読者アンケートなどを使い、新型コロナウイルスによって変化しつつある日常生活について調査を実施。その回答状況をデータ分析結果と併せて公開した。

新型コロナウイルスの登場で感染症対策への取り組みが変化

アンケートでは、ほぼ全員が「この冬に何らかのウイルス・感染症への対策をした」と回答した。最も多かった対策は、「手洗いをする(94%)」、続いて、「マスクをする(89%)」、「うがいをする(77%)」、「手指用の除菌・消毒商品を使う(70%)」という結果に。

2018年の「インフルエンザへの対策」の結果と比較すると、「手指用の除菌・消毒商品を使う(+44%)」、「マスクをする(+21%)」、「人混みを避ける(+27%)」、「空間の換気をする(+23%)」を実施する人が大きく増えていた。

新型コロナウイルス感染症対策

従来から感染症対策として普及していた手洗い・うがいに加え、新型コロナウイルスの拡大防止に有効な手段として公的機関などが推奨している対策方法をきちんと実行した人が多かったようだ。

改めて見直された「手洗い」、効果と楽しさを両立する工夫も

この冬にウイルス・感染症対策として最も多く実施された手洗いだが、どのようなことを意識したのだろうか。

回答が多かったのは、「こまめに手を洗う・手洗いのタイミングを増やす(76%)」、「石けん・ハンドソープを使用して洗う(69%)」、「帰宅時・外出後に手を洗う(66%)」、「ていねいに・時間をかけて手を洗う(55%)」であった。

新型コロナウイルス感染症対策

今回、新型コロナウイルスの流行によって手洗いの有効性が改めて見直され、歌や動画、商品などの情報を上手に取り入れて、効果的に楽しく手洗いできる工夫をしている人もいた。

一方で頑張って手洗いをしている分、手荒れを感じ、ハンドクリームなどでハンドケアに気を配る人も増えているようだ。

「ウイルスを持ち込まない・拡げない」を意識して行動

ウイルスの感染・拡大予防には、手洗い以外の除菌や消毒も大切な対策となる。この冬に「身の回りで除菌や消毒をした場所・もの」を質問したところ、「手指や顔(74%)」、「食卓まわり(45%)」、「ドアノブ(44%)」、「スマホやPC(36%)」、「マスク(32%)」 、「トイレ(31%)」など、手や口が日常的に触れる場所・ものが多い結果となった。

新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルスは感染経路が明らかでないことも多く、ウイルスが付着していそうな場所やものへの意識が高まっているのだろうと感じる。

そのためか、身の回りの除菌・消毒だけではなく、外から持ち込まないために「帰宅後に洗濯・入浴」といった対策をしている人もいた。

また、調査時点では入手困難だったマスクだが、快適に使える方法を工夫したり、洗って繰り返し使えるマスクを使い始める人も増えてきたようだ。

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