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ステイホームで便秘や肌荒れに。食品栄養学博士が薦める“ストレス緩和&免疫力UP”の食品とは?(2020.06.16)

外出自粛ストレスプレバイオティクス免疫力

感染症による不安や緊張感と、どう付き合っていくべきか?

緊急事態宣言が解除され、ややホッとしたころ、6月15日現在、東京都が確認した新型コロナの新たな感染者は48人と報告された。2日連続の40人超えに、不安によるストレスを再び感じている人も多いだろう。

そこで、今一度、自粛生活でのストレス度合いや、心身への影響を鑑みて、withコロナ時代にストレスとどう付き合うべきかを考えたいものである。

自然派化粧品や栄養補助食品の開発・製造・販売を行っているハーバー研究所は『外出自粛とストレスに関する調査』をインターネットでリサーチし、1,525名(調査対象:20代~60代の男女)の調査結果を発表しているので、今後の参考にぜひ役立ててほしい。

【調査結果】

1. 外出自粛でストレスを感じる人が大多数!

外出自粛ストレスプレバイオティクス免疫力

外出自粛によりストレスを感じる人は、「大変感じる」19%、「感じる」27%、「少し感じる」42%、「感じない」10%という結果に。

外出自粛が長引くにつれ、生活の変化や見通しが持てない不安など、何かしらのストレスを感じる人は全体で88%も!

2. ストレスを感じる人の悩みとは?

外出自粛ストレスプレバイオティクス免疫力

ストレスを何かしら感じている人に、体や肌に何か悩みがあるか質問したところ、「体重増加」が第1位で51%、第2位「肩コリ・腰痛」50%、第3位「イライラ」41%、続いて「肌荒れ」28%、「便秘」26%」という結果に。

運動不足など、家に閉じこもることで、心身の健康に影響が出る傾向となった。

3.ストレスで便秘・肌荒れに?

外出自粛ストレスプレバイオティクス免疫力
外出自粛ストレスプレバイオティクス免疫力

ストレスを感じている人で、悩みに便秘と答えた人の61%が、外出自粛前より便秘が悪化したと回答。また、悩みに肌荒れと答えた人も同様に、75%の人が外出前より悪化したと回答している。

4. 便秘で悩んでいる人は肌荒れ、ニキビにも?

便秘の悩みをあげた人の34%が、肌荒れにも悩んでいると回答。ニキビをあげた人は21%
となった。便秘に悩む人は、同時に肌荒れやニキビにも悩まされている様子。

5. ストレス解消法は?

外出自粛ストレスプレバイオティクス免疫力

ストレス解消法の第1位は「ストレッチなどの運動」が56%。続いて「整理整頓」29%、「掃除」27%、「料理」24%、「You Tube」24%。外出自粛による運動不足の解消と、後回しになりがちな家の断捨離、料理やYou Tubeを楽しんだ人が多かったようだ。

ストレスと便秘の関連性や免疫力について

今でもテレワークが続いている人は多い。気分転換だけでは解消しにくい便秘や肌荒れには、どう対処したらいいものか?

そこで、梅花女子大学教授で、食品栄養学博士である井戸由美子(いど・ゆみこ)先生が、ストレスと便秘の関連性や、免疫力を高める方法を公開しているので、情報を共有したい。

井戸先生「多くの患者さんは、便秘による排便困難がストレスと密接に関連しており、各種症例研究からストレスによる便秘の誘因など、双方向での可能性も示唆されています。

また、患者さんの食行動への影響を研究していると、お腹の調子を整えることがメンタルに与える影響と関連深いことが次第に判明。

昨今では、小腸のパイエル板を中心とした免疫システムが腸内に存在しており、腸管免疫ともいわれ、全身の免疫の70%近くを占める大変重要な役割を担っていることがわかってきました。

過去に経験したことのない未知の感染症への恐怖と不安。我々に出来ることは、自己防衛であり、その最大の有効手段が自己免疫力のアップです。

上述した通り、腸管免疫を上げることで、少なくとも自己免疫のレベルは上がってきます。それを獲得する方法は、お腹の調子を整えること。

長年の研究で、プレバイオティクス(※)であるラクトスクロース(乳糖果糖オリゴ糖)を摂取することで、お腹の調子を整え、全身の免疫力は確実にアップすることがわかってきました。

さらに、お腹の調子を整えることで、幸せ物質ともいわれている『セロトニン』がたくさん分泌されます。セロトニンはストレスに対して有効な脳内物質。

じつは、このセロトニンの90%以上が腸内で作られていて。腸内環境を整えることは、まさに未病対策や抗老化につながります。

是非ともお腹の調子を整え、自己免疫を上げ、この危機的状態を乗り切っていただきたいです」

※プレバイオティクスとは、①消化管上部で分解・吸収されない ②大腸に共生する有益な細菌の選択的な栄養源となり、それらの増殖を促進する ③大腸の腸内フローラ構成を健康的なバランスに改善し維持する ④人の健康の増進維持に役立つ、の条件を満たす食品成分を指す。

井戸由美子(いど・ゆみこ)先生
食品栄養学博士。梅花女子大学 食文化学部 管理栄養学科 教授。日本在宅訪問栄養管理学会理事。2016年 第5回日本精神科医学会学術大会 会長賞ほか受賞多数。主な研究にラクトスクロースによる腸内フローラ改善と便秘対策ほか。

【調査概要】
外出自粛とストレスに関する調査
調査期間:2020年5月15日~21日
調査対象者:20代~60代男女 計1,525名
調査地域:全国
調査方法:インターネット
調査対象:ハーバーのECサイト会員を母集団とする

お腹の調子を整える乳糖果糖オリゴ糖のシロップ

オリゴワン

国内製造の乳糖果糖オリゴ糖を原材料としたシロップ。ビフィズス菌を増やす作用があるので、お腹の調子が整ってくる。使いやすいボトルタイプで、熱に強いから料理やコーヒーにも。自炊ブームの今、揃えておきたい調味料である。
ハーバー研究所 オリゴワンボトル(オリゴ糖シロップ)500g \1,512〈税込〉

関連情報
https://www.haba.co.jp/f/dsg-000782?dispNo=001005004

 

取材・文/ウェルネス・ジャーナリスト 藤田麻弥

藤田麻弥 画像

雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研プラス)がある。

 

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