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コロナ禍ストレスも影響?!「肝機能低下」による夏バテに注意(2020.06.28)

 スルフォラファン肝機能低下オンライン飲み

今年は「肝機能低下」からくる夏バテに注意

新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言に続き、他県への移動自粛も解除され、飲食店の営業も再開。しかし、依然として感染〝第2波〟の懸念もあるだけに、新しい生活様式の遵守など、自覚を持って行動したい。

そんな中、新しい飲酒スタイルとして定着しつつあるのが宅飲みやオンライン飲み会だ。このスタイルは3密を避けるなどの効果がある半面、外出できないストレスや、在宅勤務の影響で生活リズムが崩れ、飲む時間が早まり、飲酒量が増える恐れがあると指摘されている。また、終電を理由の解散ができず、つい長時間お酒を飲んでしまう人も多いようだ。

そこで気になるのが肝臓への負担だ。この件に関して村上農園から、東海大学医学部付属東京病院・西﨑泰弘病院長監修によるリポートがリリースされたので概要を紹介したい。

アルコールの分解だけじゃない!肝臓は栄養素循環の中心

肝臓といえば「アルコールを分解をするところ」だけと思われがちだが、エネルギーを日々作り出し蓄える役割や、老廃物を排出する役割もある。その主な働きは、たんぱくの合成・栄養の貯蔵(エネルギー)、有害物質の解毒・分解、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌になる。

肝臓の働きが悪くなる原因&夏バテのメカニズム

飲みすぎなどによる肝臓への負荷
食生活のバランスが崩れたり、ストレスや深酒などで負担がかかると、肝臓の重要な働きであるエネルギーを生み出す力が弱くなる。気温の変化に体が適応するためには多目のエネルギーが必要だが、その生成がさまたげられるため、「スタミナ切れ」の状態になり、体調不良につながります。これが夏バテの原因のひとつとして考えられている。

自律神経の乱れによる栄養不足
また、暑さで自律神経のバランスが乱れ胃腸の機能が低下して食欲がなくなると、肝臓の働きに必要な栄養が不足し、肝臓の働きが弱くなってしまう。エネルギーが作り出せない上に、疲労物質を体内に溜め込んでしまい、体力の回復が追いつかなくなり、夏バテ特有の倦怠感、全身疲労といった症状が現れるのだ。

肝機能改善効果で注目される成分「スルフォラファン」

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肝機能改善効果が期待できると今注目されている成分が「スルフォラファン」だ。肝機能異常を持つ男性52人を対象に行った研究では、スルフォラファンの前駆物質・スルフォラファングルコシノレート(SGS)を2か月間毎日摂取したグループで肝機能が改善されたという結果も出ている。

スルフォラファンは、キャベツやカリフラワーなど、アブラナ科野菜の中でもブロッコリーに多く含まれている。特に、発芽後3日目の幼い新芽であるブロッコリースーパースプラウトは成熟ブロッコリーの20倍以上ものスルフォラファンを含んでいるという。

意外と知らない?肝機能を助けるその他の食材

もやし
栄養価が低いイメージがあるが、実は、昔から肝機能を高める食材といわれている。良質のタンパク質が吸収されやすい形で含まれており、ビタミンB1・B2・ビタミンC・カルシウムなども豊富。

日本茶(緑茶)
ビタミンCと茶カテキンが有毒な金属類を重合して排泄してくれる。

イカ
肝機能を高めるタウリンが豊富に含まれています。タウリンは水に良く溶けるため、汁ごと摂れるスープ等がおすすめ。

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監修/東海大学医学部付属東京病院 西﨑泰弘病院長
1961年生まれ。東海大学医学部、慶応義塾大学医学部内科系大学院卒業。東海大学医学部付属東京病院副院長、消化器肝臓センター長、健診センター長、同大医学部健康管理学主任教授。専門は消化器肝臓病学、予防医療、抗加齢医学、産業保健

 

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