室内も要注意!熱中症を防ぐためのポイントは(2020.06.30)

熱中症暑熱順化筋力低下脱水

気象庁の3か月予報によれば、今年の夏の平均気温は全国的に高めと予想されており、熱中症の懸念が高まっている。屋外ではマスク着用による体温上昇、屋内では〝巣ごもり生活〟により体が暑さに慣れていない、などの理由が考えられるからだ。

特に屋内に関しては、平成30年6月1日から9月30日までの4か月間に東京消防庁管内では、熱中症(熱中症疑いを含む)により960人が救急搬送されているのだが、救急要請時の発生場所別をみると、「住宅等居住場所」の発生が約3232人で最も多く、「道路・交通施設」での発生の2076人を上回っているのだ。

そこで一般財団法人 日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトから、この夏、特に気をつけたい熱中症について、帝京大学医学部付属病院 高度救命救急センター長 三宅康史先生の監修により、マスク着用時の熱中症予防・対策のポイントがリリースされた。

前回の「マスク編」に続き、今回は「STAY HOME」編をご紹介したい。

熱中症暑熱順化筋力低下脱水

体が暑さに慣れていない、「暑熱順化」ができていない

体から熱を放出させるには、上手に汗をかきやすい体の状態をつくることも大切。日頃から徐々に体を暑さに慣れさせる「暑熱順化」につとめる必要があるが、今年は外出の機会が減ったことで「暑熱順化」ができていない体のまま本格的な夏を経験する人が多く、外出時に熱中症リスクの高まりが懸念されている。

予防・対策のポイント
・日頃から適度な運動を行い、体を暑さに慣れさせる。運動の際は水分・塩分補給も忘れずに行ないたい。
・入浴時はシャワーだけで済ませずに、数日に一度は湯船につかって温まる。入浴後の水分補給と体を冷やすことをも忘れないようにしたい。

筋力低下による脱水

筋肉には水分を備蓄する機能もあるため、筋肉の減少によって体内の水分量が減ってしまう可能性もある。普段から運動量の少ない高齢者なども注意したい。

予防・対策のポイント
日頃から適度に運動を。運動する際は、温度・湿度など身の回りの環境に気を配り、無理をせずこまめに休憩を取ること。また水分・塩分を適切に摂るようにしたい。

関連情報
https://www.netsuzero.jp/

 

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