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資生堂がメイクによる自己表現をサポートする「男性版顔立ちマップ」を開発(2020.07.03)

資生堂男性版顔立ちマップ

資生堂が新たに「男性版顔立ちマップ」を開発

資生堂は、高い技術と経験を持つ同社所属のヘアメイクアップアーティストの美的感性と、グローバルイノベーションセンターで長年培ってきた顔立ちや印象に関する研究知見をもとに、「男性版顔立ちマップ」を開発した。

また7月4日(土)からは、ヘアメイクアップアーティストがメンズメイクのテクニック等を分かりやすく解説する動画をYouTubeに掲載していく。

男性版顔立ちマップ

資生堂男性版顔立ちマップ
メイクによる自己表現サポートツール「男性版顔立ちマップ」。表の右上から反時計回りに、それぞれの顔イメージに「COOL」「ACTIVE」「KIND」「MASTER」の魅力を備えていると名付けられた。

開発背景

近年国内では、男性化粧品市場が伸長しており、スキンケアだけでなくメイクアップについても徐々に関心が高まっている。その一方で、同社の調査によればメイクをしてみたいが「なにから始めて良いかわからない」「自分に最適な方法がわからない」という理由から、実践していない人も多数存在していた(※)。
※資生堂調べ「男性のスキンケアと肌や眉を整える等の行為に関する意識調査」 20~50代の男性439名、女性447名 2019年10月

このような現状を受け、資生堂は1996年に開発した「女性版顔立ちマップ」に続き、男性も自分の顔立ちを分析してメイクアップによってなりたい印象に近づけられるツールの開発に着手したという。

研究概要

同社では男性版マップの作成にあたり、男性の顔立ちとそれに紐づく印象を研究。まず、アーティストが様々な男性の顔写真を見て顔立ちの類似度を評価し、その結果を研究員が統計解析処理(MDS:多次元尺度構成法)を実施。これにより、アーティストが男性の顔立ちを見極める際に重視する顔の形態特徴を科学的に解釈し、男性の顔立ちを3つの軸(1軸:目の開き、2軸:目の角度・あごの大きさ・目の間隔、3軸:顔と鼻の大きさ)で表した。

次に、各軸の顔形態徴を表した顔写真をCGで作成し、約7,000名にそれぞれの特徴が与える印象について調査したところ、各軸の顔形態特徴が異なる印象を与えることが明らかになった(※)。
 こうした知見から、主に目周りの印象に関わる1軸2軸の結果を活用し、「男性版顔立ちマップ」が完成した。
※資生堂調べ 全国20~50代男女 6,925名 2019年6月

「男性版顔立ちマップ」の活用について

「男性版顔立ちマップ」の活用について、同社では次のように説明している。

なりたい印象がある場合には、ご自身の顔立ちを分析して眉の形を変えるのが効果的です。眉は顔の印象に大きな影響を与えるためです。目の大きさや角度、両目の間隔などを強調あるいは弱めて見えるように眉を整えると、印象を変化させることができます。

資生堂男性版顔立ちマップ

 例えば、「男性版顔立ちマップ」で、以下のように”COOL(クール)”の顔立ちの方は、目もとが求心的で目尻が上がり、すっきりとしていて、あごの面積がやや狭いため、洗練された印象のクールな魅力を持っています。そこで、さらに眉をやや丸みを持たせるアーチ状に描いたり、角度を弱めたりすることで、さまざまな印象に変化させられます。シーンによってなりたい印象を使い分けることが可能です(印象の受け取り方には個人差があります)。

この研究に携わり、長年メンズビューティーを研究しているヘアメイクアップアーティストの中村潤氏は、 7月4日(土)より男性の眉メイクについて紹介するYouTubeチャンネル「メンズグルーミング チャンネル」を開設する。顔立ちの分析方法や印象を変える眉の描き方などを、基本と分かりやすいコツを交えて掲載していく。
■YouTube「メンズグルーミング チャンネル」
https://www.youtube.com/channel/UCEk8dVVZfct40WYywuzuo0g

 

 

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