サバ缶はコレステロール値に加えて糖質対策も期待できる?!(2020.07.28)

サバ缶オメガ3脂肪酸GLP-1

サバ缶は単なる非常食・保存食ではない?!

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、4月から5月頃にかけてトイレットペーパーやティッシュ、さらにはレトルト食品などの保存食の買いだめ騒動が起きたことは記憶に新しい。そんな保存食に関しては、常温でも長期保存が可能な缶詰の存在を見直した人も多いのではないだろうか。

また、かつて家庭で使われる魚類の缶詰といえばツナ缶が代表格だったが、現在はサバ缶が主流。その理由としては、ツナ缶に使われるマグロやカツオは水揚げ量の減少による価格の高騰が指摘される一方で、サバは供給が安定しており、価格も安価と言われているからだ。

さらにサバ缶にはダイエット効果も期待できるという。ダイエット情報サイトのマイクロダイエットネットに関連リポートが掲載されているので、概要を紹介したい。

オメガ3脂肪酸の含有量が高いサバ缶・イワシ缶

「魚の脂は体にいい脂」とよく言われるが、この脂とは多価不飽和脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」に分類されるDHAとEPAのこと。
青魚、えごま油、アマニ油、最近注目のスーパーフードであるチアシードなどに含まれており、特に青魚に多く含まれ、その中でもサバとイワシはトップクラスの含有量となっている。

DHA・EPAには、中性脂肪やコレステロール値を抑制、血管をしなやかにして血流を改善、月経前症候群(PMS)の緩和、冠動脈疾患の予防などの効果があることが認められている。

しかし、1日1~2g程度の摂取が推奨されているが、ほとんどの人が不足しがちな脂肪酸でもある。青魚100gでオメガ3脂肪酸の1日の必要量が満たされるといわれており、毎日食べるのが難しければ、週の半分の夕食は魚をメインにしたおかずにすることを意識したい。

やせホルモン「GLP-1」が糖質太りを抑える?

オメガ3脂肪酸のDHA・EPAが「GLP-1」というホルモンの分泌を促進させるという研究もある。GLP-1は消化管ホルモンで、小腸に入ってきた糖質に反応し満腹感をもたらしてくれる存在。

GLP-1の作用はそれだけでなく、食欲抑制効果や、糖質が腸で緩やかに吸収される働きを持ち、血糖値の上昇を抑える作用がある。糖質に対するこれらの作用によって、糖質ダイエットの効果が期待できると考えられている。

なぜ生の魚よりも缶詰の方がダイエット向きなのか

その理由は、サバ缶やイワシ缶の製造は、生の魚と調味料を缶詰に入れふたをしてから加熱するため、オメガ3脂肪酸のほかビタミン・ミネラルなどの栄養素を余すことなく缶詰の中に閉じ込めることができるから。

また、缶詰の魚は骨も食べられるほどに柔らかく加工されているので、生を調理して食べるよりも多くのカルシウムを摂取することが可能。100gあたりのカルシウム量で比較すると、サバの場合生では6mg、サバ缶になると210mgと35倍もの差があるという。もちろんイワシも同様の差がある。

サバ缶オメガ3脂肪酸GLP-1

関連情報

https://microdiet.net/

 

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