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これさえ覚えておけば高級店も恐くない!フランス料理フルコースのマナーを知っておこう(2020.08.31)

フランス料理フルコースマナー

アンチエイジング専門医が推奨するダイエット法は“美食”!?

糖質制限、カロリー制限等々、ダイエット法は数多(あまた)あるが、筆者がアンチエイジング専門医に教えてもらった過食防止のコツを紹介しよう。それは“美食”だ!

その見解はこう。「人間は美味しくて質の良い食べ物を摂ると、満足感を得やすい傾向にあります。安くて大盛りの牛丼を食べるより、質のいいステーキを少量食べたほうが満足度を上げるので、過食防止に。

夕食だったら、会話を楽しみながら、ゆっくり時間をかけて食べると、血糖値の急激な上昇を抑えられるのです」

質のいい美味しい食事の代名詞といえばフランス料理だろう。しかし、フルコースのマナーは難しそうで、ちょっと臆してしまう気持ちもわかる。

そこで、筆者がオーベルジュ取材で知り得たマナーのコツを公開していこう。オーベルジュとは、美味しい料理をゆっくり堪能できる宿泊施設付きレストランのこと。発祥国はフランスである。

カトラリーの使い方は、一度覚えたら、あとは簡単

フレンチのコースは、前もってナイフやフォーク、スプーンなどのカトラリー類、グラスや皿などの食器類がテーブルにセッティングされている。

この中で、迷いがちなのがカトラリーの使い方だろう。

『位置皿』(最初から置いてあり、この上にオードブル皿がのせられる)の両側に並ぶカトラリーを外側から使えば、まず間違うことはない。

もし間違ってしまっても、そのまま食べ進んで。足りなくなったナイフやフォークは、お店の人が足してくれるから。

手が滑り、落としてしまっても、自分では拾わないこと。これもお店の人に片付けてもらい、新しいカトラリーを持ってきてもらおう。

食事の途中でナイフとフォークを休めるときには、皿の上で八の字に置いて。そして、料理を食べ終えたら、皿の上にナイフとフォークを揃え、4時20分の位置に置くと、片付けてくれる。

フランス料理フルコースの流れを知っておこう

1.オードブル

メイン料理の前に、食欲を湧かせるような軽めの料理が出る。テリーヌやパテ、魚介など冷製料理が一般的。カナッペは手でつまんでもOK。

2.スープ

スープには温かいものと冷たいもの、コンソメのように澄んだタイプや、ポタージュのようなトロリ系がある。取っ手つきのカップが出てきたら、手で持ち上げ、そのまま飲んでもいい。

3.パン

最初から置いてある場合と、スープの終わる頃、カゴに入れてサーブ(料理を供すること)される場合が。カゴからは、1~2個だけ取るとスマート。あとは、おかわりしても構わない。

4.魚料理

季節の魚を使った料理。海老や蟹などの場合も。ソースがたっぷりのものには、ソーススプーンが用意されることもある。

5.ソルベ

魚料理のあとに、ソルベが出されることも。ソルベとは、果汁やシロップを凍らせたものに、リキュール、シャンパンなどのお酒を加えた氷菓のこと。口の中をサッパリさせ、次の肉料理を美味しくいただくためにサーブされる。

6.肉料理

ステーキやソテーなどの肉料理が登場。添えられた野菜、あるいは一緒に出るサラダと交互に食べるのがオススメ。

7.デザート

口の中を爽やかにする洋菓子やフルーツなど。フルーツにフィンガーボウル(卓上で指先を洗うための水の入った器)が添えられていたら、手で食べても大丈夫。

コース料理でマナー違反しがちなのはパン!?

フランス料理のフルコースは、上記のような順で出てくる。食べるスピードは同席者に合わせることが大事。特に、それぞれ品数の違うコース料理を頼んだ場合、一人だけ早く食べ終えたり遅れたりするのは避けよう。

料理は両手でナイフとフォークを持って食べるのが基本。しかし、ナイフで切る必要のないものは、右手にフォークを持ち替えて使っても問題なし。

料理は出てきたものから順に食べてOK。しかし、マナー違反しがちなのがパン。

パンはメインの魚料理や肉料理と一緒に食べるもの。たとえスープを飲んでいるときにパンがあっても、食べるのは×。そして、肉料理が終わったらパンも終了。

また、デザートの前にチーズが、デザート後にコーヒーや紅茶に添えてプチフール(小さなお菓子)が出ることもある。

パンを上品に食べる作法

小さめのパンは、そのまま口に運んでしまいそうになる。しかし、口でちぎるのは行儀がいいとはいえない。

パン皿の上で手を使ってひと口サイズにちぎろう。そして、ひと口で食べるのが正しいマナー。

魚用ナイフの使い方とは?

魚用ナイフは、鉛筆を持つように握るとムダな力が入らないので、音を立てずに食べることができる。

また、魚用でも肉用でもナイフの背に人差し指をのせるのはNG。ナイフで食べるのもタブーだ。

肉料理のスマートな食べ方

肉に限らず、料理をナイフで切るときは、左からが原則。ひと口大にカットしながら食べていこう。

最初に全部切ってしまうのはNG。せっかくの肉汁が出てしまい、美味しさが損なわれる。

 

フランス料理フルコースマナー

 

取材・文/ウェルネス・ジャーナリスト 藤田麻弥

藤田麻弥 画像

雑誌やWebにて美容や健康に関する記事を執筆。美容&医療セミナーの企画・コーディネート、化粧品のマーケティングや開発のアドバイス、広告のコピーも手がける。エビデンス(科学的根拠)のある情報を伝えるべく、医学や美容の学会を頻繁に聴講。著書に『すぐわかる! 今日からできる! 美肌スキンケア』(学研プラス)がある。

 

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