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コロナ禍による外出自粛が認知症リスクを高める?!(2020.09.15)

山田養蜂場シニア健康不安認知症リコード法

シニアの健康不安は「物忘れ・認知機能の低下」

山田養蜂場は、同社の通販会員の中から65歳以上男女1,593名を対象に健康に関する意識調査を実施。

その結果、2人に1人が自分の将来について「やや不安、不安」と回答。中でも健康面が不安と答えた人は83%に達したという。

そんな不安を感じる分野・事柄については「物忘れ・認知機能の低下」が昨年同様1位となり、2人に1人が「物忘れ・認知機能の低下」に不安を感じていることがわかった。

自身の将来の健康において「不安に感じている分野・事柄」山田養蜂場シニア健康不安認知症リコード法

この調査結果を受け、精神科医であり世界で注目される認知症治療法「リコード法」の日本初認定医でもあるブレインケアクリニック名誉院長・今野裕之医師は、「新型コロナ禍において、自粛生活が認知症を促進させる恐れがある」と指摘する。

自粛生活による外出機会や知人との接触減少、また通院控えによる早期治療機会の消失などが、認知症リスクを高めているというのだ。

同社から本調査に関する今野先生のインタビューリポートが届いたので、その概要を紹介していきたい。

自粛生活は認知症の症状を進行させてしまう要素が多い

意識調査の結果は、まさに新型コロナ禍での人々の不安を表しているといえます。特に健康面への不安の中でも2人に1人が『物忘れ・認知機能の低下』が不安だと回答したのがその顕れです。長い自粛生活の中で、日常の活動量や他者との面会、会話などの刺激が減少するなど、認知症の症状を進行させてしまう要素が多くなってしまいました。

実際、広島大学による研究では、調査対象とした介護施設やケアマネージャーのうち、約4割が新型コロナウイルス感染症による影響で認知症の方の症状が悪化したと答えています。

また、認知機能に不安をお持ちの方が、新型コロナウイルス感染予防のため、早期の受診機会を逃していることも考えられます。

認知症は早期発見、初期段階での治療が重要

私が現在取り組んでいる認知症の治療法「リコード法」は、認知症を引き起こす要因を一人ひとり明らかにした上で、食事や睡眠など日頃の生活習慣を改善し、体内の炎症や毒素などを防ぎ、アルツハイマー型認知症の原因となる物質「アミロイドβたんぱく」を溜めないようにする治療法です。

外出機会が減り、通院もためらわれる今、自宅でも取り組むことができる、「新しい生活様式」にも適した認知症予防策といえるでしょう。

質の高い睡眠、定期的な運動、バランスのとれた食生活。そして、プロポリスなど体内の炎症を抑える成分をサプリメントで摂取することも有効と考えています。今こそ、「リコード法」を認知症対策に取り入れていただきたいと考えます。

今野裕之医師 プロフィール
医療法人社団TLC医療会「ブレインケアクリニック」名誉院長。博士(医学)、精神保健指定医、精神科専門医、日本抗加齢医学専門医、認知症診療医、MPI Cognition Medical practitioner(リコード法認定医)
順天堂大学大学院卒業。老化予防・認知症予防に関する研究で博士号を取得。大学病院や精神科病院での診療を経て2016年にブレインケアクリニック開院。各種精神疾患や認知症の予防・治療に栄養療法やリコード法を取り入れ、一人ひとりの患者に合わせた診療を行なう。

 

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