外出自粛が影響?コロナ禍におけるヘアケア意識の変化(2020.09.19)

プラネット髪の毛の手入れに関する意識調査

プラネットは消費財や暮らしにまつわるトピックスを届ける 『Fromプラネット』 の第141号として、髪の毛の手入れに関する意識調査を実施。先日、その結果を公開した。

6割以上の人が在宅時間の増加を実感

「テレワークの拡大」や、「おうち時間」など、新型コロナウイルス流行下でのワークスタイルを象徴する言葉がメディアをにぎわせている。

流行から約半年が経過し、第二波と呼ばれる現象で、ライフスタイルの変更は余儀なくされてきた。そんな中で、髪の毛の手入れについて調査を実施。

まず、「新型コロナウイルスの流行以前と比べて、あなたの在宅時間は増えましたか」を聞いた(図表1)。

8月に行った本調査では、62.9%の人が「在宅時間が増えた」と回答している。まだまだ新型コロナウイルスの影響で、ライフスタイルの変化は続いているようだ。

プラネット髪の毛の手入れに関する意識調査

75%の人が「出社時は髪の毛を整えている」

次に、「出社するとき、髪の毛の手入れやセットをしていますか」について質問したところ(図表2)、全体の75.1%つまり4分の3の人たちが髪の毛のセットをしてから出社していることが判明。

出社しない人を外すと、出社する81.3%の人がなんらかのセットをしていることになる。また性別でみると、女性の方が髪の毛を整える、身だしなみを整える意識が高いようだ。

本調査では「新型コロナウイルスの流行によって自分の髪の毛に関して、変えてみたことや、これから変えてみたいこと、これから使い始めたいヘアケア製品があったら、理由とともに教えてください」という質問に、自由回答形式で答えてもらった。

それを見ると「特に変わらない」「なにも変えてない」と従来と変わらずという層が一定数いた。その一方で「おうち時間が増えたので ドライヤー前のトリートメントに時間を費やすようになった」(女性・30代)のように、新型コロナウイルスを契機にセット時間が増えたという記載も。仕事以外の外出という項目でも同様の傾向が見られる。

プラネット髪の毛の手入れに関する意識調査

〝お湯シャン〟が20代男性に流行の兆候

次に「ノープー(お湯シャン)」について、新型コロナ流行以前との使用頻度の変化を聞いた(図表4)。

全体から見れば、使っていないが87.9%と、お湯シャンは少数派だ。しかし、体験者・経験者の中身を見てみると、新しいトレンドとして、注目したい数字がある。体験者・経験者を母数で見ると、「使い始めた」、「増えた」の合計は18.1%と、「変わらない」の比率が高かった他のヘアケア製品とは異なった傾向を示した。

性年代別データを見ると、20代男性に流行の兆しが見られる。「美容院に行く時期を先延ばしにできるように、かなり短く切った。トリートメントの使用はやめ、シャンプーの頻度を落として、お湯シャンがメインになった(女性・40代)「美容院でセルフカットできる髪型にしてもらい、やり方を教えてもらってセルフカットに変えた。これから、お湯シャンや椿油のケアをしてみたい」(女性・40代)といったお湯シャン推進派の記載も。

他の調査項目として、「シャンプー」「コンディショナー、リンス」「ヘアローション」「育毛剤、養毛剤、発毛剤」といったヘアケア製品の項目も調査したものの、大きな変化は見られなかった。

プラネット髪の毛の手入れに関する意識調査

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