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4割以上の人が感じる〝朝の疲労感〟を解消するには(2020.09.23)

一般的に〝疲労感〟と聞くと、仕事帰りや就寝前を連想する人が多いのでは。しかし、ネオマーケティングによる20歳以上の男女を対象とした『疲労対策に関する調査』(N=1,000/調査時期2019年1月15~16日)では、普段「疲れ」を感じる日常のシーンとして「朝起きたとき」が43.2%と最も多い時間帯となった。

朝の疲労感GABA大豆もやし

睡眠時間や睡眠の質が不十分では〝朝バテ〟状態に…

続いて「仕事から帰宅するとき」が38.7%、「夜寝る前」が38.1%となっており、多くの人が朝に疲労を最も感じている結果となっている。

この結果を見た医学博士で池谷医院院長の池谷敏郎先生は、「睡眠時間や質が不十分だと、朝起きたときに疲れを感じてしまっている“朝バテ”になっている可能性があります。“朝バテ”にならないようにしっかり睡眠をとることが必要でしょう」と話す。

その対策として、睡眠の質を上げることが重要と指摘。

「睡眠の質を上げるためにGABAを摂取することもおすすめです。GABAは穀物や野菜、果実などに含まれるアミノ酸です。GABAには、消化管から体内に吸収され、交換神経末端からでる血管収縮作用伝達物質のノルアドレナリンの分泌を抑制します。

ノルアドレナリンは細動脈を収縮させる作用があるので、この分泌を抑制することによって、交感神経の働きを抑え、副交感神経を優位にしてくれます。これによって、安眠効果が期待できます。

またストレスを和らげる効果もあり、心と体のリラックスを促す作用も期待できます」

もやしはGABAや大豆イソフラボンを含むスーパーフードだった!?

さらに池谷先生が挙げたのが身近にして意外な食材、もやしだ。

「私のいちおしは“夜もやし”です。もやしといっても普通のもやしではなく、豆がついている“大豆もやし”です。『もやしっ子』という言葉から連想されるように、もやしには栄養が無さそうなイメージがあるかもしれません。

しかし、大豆を発芽させた大豆もやしはGABAをはじめとして、大豆イソフラボンや食物繊維、ミネラルなど様々な栄養素が含まれているお手軽に食べられるスーパーフードです」

「“大豆もやし”は一般的なもやしである緑豆もやしの2~3倍もの豊富な栄養素が含まれています。寝る30分前にGABAを摂取して睡眠の質が高まったという研究もあるので、夕飯に大豆もやしを1パック(200g)程度食べることで、GABAの効果が働き、睡眠の質が高まることが期待できます。また、カロリーも少ない食材なので、ダイエット対策としても適しています」

朝の疲労感GABA大豆もやし

池谷敏郎 先生
医学博士・池谷医院院長。東京医科大学医学部卒。東京医科大学循環器内科客員講師、日本循環器学会循環器専門医。血管に関する第一人者として、テレビや雑誌、ラジオなど、メディア出演多数。

 

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